千島保育所

クラスだより

ばら(2歳児)クラスだより 9月号

8月に入り、最初はセミを触れず、つんつんしていた子どもたちが、「アブラゼミや!!」「クマゼミや!!」と図鑑を見ながら、
友だちとお互いの顔を見ながら種類まで覚えていました。
夕方に所庭に行くと、あみを片手に木を見上げる姿がしばらく続きましたが、一週間、二週間と日々が過ぎるにつれて
セミの鳴き声が小さくなり「…セミ鳴いてない…」と淋しく感じながらも見上げ続けるばらぐみの子どもたちでした。
そこから、さらに興味が広がって、色々な虫を探しています。

8月に入り、最初はセミを触れず、つんつんしていた子どもたちが、「アブラゼミや!!」「クマゼミや!!」と図鑑を見ながら
友だちとお互いの顔を見ながら種類まで覚えていました。
夕方に所庭に行くと、あみを片手に木を見上げる姿がしばらく続きましたが、一週間、二週間と日々が過ぎるにつれて
セミの鳴き声が小さくなり「…セミ鳴いてない…」と淋しく感じながらも見上げ続けるばらぐみの子どもたちでした。
そこから、さらに興味が広がって、色々な虫を探しています。

大好きなプールが始まる前には、色々な運動遊びや体操・わらべうた遊びをしました。
写真等でご覧になっているとは思いますが、ジャンプ遊びやぶら下がる遊びでは、子どもたちが自分の出来ることを頑張る姿が見られ、
わらべうたあそびや体操では、リズムに合わせて身体を動かして楽しんでいます。
特に“オフネガギッチラコ”では、歌いながら、お尻を引きずって床の上をすり歩き、繰り返し遊ぶ度に動きが速くなってきました。
みんな身体を動かすのが大好きなので、これからも運動遊びを楽しんでいきたいと思います。

プール遊びは、7月から“注ぐ”遊びが続いていて、プールの横に水遊びコーナーを用意しました。
そこでは、コップとペットボトルで入れたり出したりはもちろん、
色水(赤・青・黄色の三色)でジュース屋さんや混ぜて出来る色水(紫・黄みどり・オレンジ)の不思議さに興味を広げて、とても人気がありました。
プールの中でも遊びが少し変わってきて、自分で顔を水に浸けてみたり、ワニの真似やオフネガギッチラコをしたり、
できなくても、それを見て刺激を受けてやってみようとしていました。

お部屋では、絵の具を使った遊びをしました。
指で感触を楽しみながら描いたり、スポンジやビー玉などを使い、物を使って描くとどういう感じになるのか発見したり、
クレヨンで描いた絵の上から絵の具で描くとクレヨンの油分でクレヨンの所だけが残る“はじき絵”をしたりしました。
描いたり、付けたり、塗ったりして、自分で“作った”作品に子どもたちは、「できた!!」と満足していました心