千島保育所

夏の暑さも和らぎ気持ちの良い風が吹き、秋の訪れが感じられるようになりました。
朝晩の気温差も大きく、子どもたちの体調の変化に気を付けて過ごしていきたいです。
子どもたちは元気いっぱいで、所庭あそびやテラス・保育室での粗大あそびを毎日楽しんでいます。
春から、ろくぼくや戸板・鉄棒などの遊具を使って、体を動かし、色々なあそびを楽しんできて、
今ではできることがたくさん増えてきました。
始めはカラーボックスなど低い位置に戸板を掛けると、四つ這いでゆっくりと戸板を上ったり、
保育士と手をつないで「シュー」と滑り降りたりしていましたが、今ではバランス力や足の力もしっかりとついてきて、
カラーボックスよりも高いところに掛けた戸板の上を歩いて
スタスタと上って行ったり、「ピョンピョン」「うさぎさん！」と手を頭に当ててうさぎになり、
跳ねながら降りてきたりもします。
　保育士の手を借りて上っていたろくぼくも、側に押しイスや箱を持っていき、自分でよじ登れるようになりました。
　鉄棒では始めは棒を握り、ぶらーんとぶら下がるだけだった子どもたちですが、腕やお腹・脚の力と全身の力を使って　
鉄棒にぶら下がりながら脚を上げたり、手と足で棒につかまりぶらさがったり出来るようになりました。
どれも得意気な顔で「せんせー、みててねー！」と保育士に声をかけて見せてくれていますよ。
　9月から始めている手洗いも大好きな子どもたち！
「てのひら、てのこう、ゆびのあいだ、ぱっぱっぱ！」と保育士と一緒に洗うと、
洗い終えた手を見せてくれて「ピカピカ！」ときれいになったことを教えてくれて、とても嬉しそうです。
　

運動会当日は、子どもたちが普段楽しんでいるあそびやわらべうたあそびを
保護者の皆さんと一緒に楽しみたいと思います。