千島保育所

雨の運動会と晴れの運動会、今年は2回の運動会を経験した子どもたち。
あたたかな声援を送って頂き、本当にありがとうございました。
当日は、たくさんのお客さんを前に緊張した表情の子もいましたが、春から取り組んできたあそびや遊具で楽しむ姿をお家の方に見て頂き、子ども達の自信になったと思います。
みんなで一つのパラバルーンを動かす中できく組の気持ちも一つになり、終わった後も「パラバルーンが楽しかった！」という声が一番大きかったです。
“運動会の経験画”では一人ひとりの頑張った事を、画用紙いっぱいに描いてくれていました。
また、他クラスの姿を応援する中で「風船割りしたい！」「踊りたい！(ふじの姿を見て)」という子もいて今から来年に期待をもっている子もいましたよ！

バス遠足では、楽しみにしていたイルカショーで、ジャンプしたり、尾びれでボールを蹴ったりかわいいポーズのイルカに大喜びの子ども達!
その他にも小さなサメを触ったり、エイを見て「笑ってるみたい！」と話したり、とても大きいタコがガラスについていると、自分の手を当て大きさを比べている子もいました。
お弁当タイムでは自分の好きなものに大喜びの子どもたち！
保育所でリュックの形の画用紙に、お弁当や思い出をお絵かきして遠足ごっこも楽しみました。

１０月中旬より『秋の自然』をテーマに遊んでいます。お家の方の協力で、色々な大きさのたくさんの松ぼっくりをお部屋で観察することができました。
登所して来ると一番に松ぼっくりを見て、昨日まで閉じていた松ぼっくりが今日は開いてることを発見し、いろいろ調べて見ることにしました。
図鑑を見る子や、開いている松ぼっくりを両手で丸めようとする子…“水に入れたら閉じていたよ”とお家の方から話を聞き、子どもたちとやってみることに。
すると１時間程で少しずつ閉じていき「えー！！なんかちっちゃくなってる！」と驚きがありました。
乾かしてみたらどうなるか？とみんなで考え、タオルで拭いて、おいておくと次の朝…「ちょっとひらいてるー！」みんなが給食を食べるころには、半分ほど開いていく姿もみれました。閉じたり開いたりするのは“種を遠くにとばすため”だったことも知り、種集めも始まりました。
１１月も秋を見つけに行きたいと思います！