千島保育所

クラスだより

ふじぐみ(5歳児)クラスだより11月号

秋の深まりとともに朝晩の冷え込みも増してきましたね。
10月は楽しみにしていた運動会も延期となりましたが、一人一人が一生懸命に力を発揮してくれ、また一つ成長を感じた運動会となりました。
秋の深まりとともに朝晩の冷え込みも増してきましたね。
10月は楽しみにしていた運動会も延期となりましたが、一人一人が一生懸命に力を発揮してくれ、また一つ成長を感じた運動会となりました。
運動会後にあったバス遠足でも、雨の影響で予定していた有馬富士公園には行けませんでしたが、ふじ組の中では水族園に行きたかった子ども達が多かったので、喜んでいました。
水族園の中で一番子ども達が興奮したのがイルカショーで、4匹のイルカが、高い場所にあるボールにジャンプしたり、フープをくぐったり鼻先でクルクル回したりすると
「お~!!」「すご~い!!」など声をあげて大興奮しながらもしっかり拍手していました。
水辺のふれあい遊園というコーナーでは、近くでリクガメやウミガメを見たり、タッチプールでは小さなサメやヒトデに実際触れることもでき、怖くない子はプールに手を入れてそ~っとなでると「うわ~、固くてザラザラしてる!!」と言って何度も触っている子もいました。
その他に大水槽に泳ぐ魚たちや、ガラスに張り付く大きなタコを見たりと、とても楽しい時間が過ごせました。

また、次の週には子ども文化センターに人形劇「しろくまくんどこへ?」を観に行きました。
会場に入ると大きな舞台を前に「先生、いつ始まるの?」と待ち遠しい様子…近くの友達とおしゃべりしていた子も劇が始まると一気に舞台側に集中し、笑ったり驚いたり、音楽に合わせて手拍子したりと、お話の世界に入り込んでいました。
普段なかなか大きくて広い場所で本格的な人形劇を観る機会もないので、とてもいい体験ができたかと思います。 
お部屋遊びでは最近折り紙ブームがまた来ていて少し複雑な物から簡単な物までハサミやのり、テープなどの道具を使って遊べるものを作っています。
少しずつ手先も器用になってきているので、11月からは手先を使っての物作りを始めていきたいと思っています。
また12月に控えている幼児の表現遊びに向けても少しずつ取り組んでいきたいと思っています。