千島保育所

クラスだより

もも組(1歳児)クラスだより12月号

 10月より保育体験が始まり、クラスにお友だちのお父さんやお母さんが来てくれて、最初は少し緊張気味だった子ども達も
「今日は○○ちゃんのお母さんが来てくれるよ!」とお話しすると、「○○ちゃんのお母さんくるの?」「遊びたい!」とても楽しみにしています。
 一緒にお散歩に行ったり、所庭やテラスで出来るようになった事を見てもらったり、お部屋でままごと遊びをしたり、絵本を読んでもらったりと一緒に遊べることをとても喜んでいました。
お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。
 
 お散歩へ行くことが多くなり、拾った石やどんぐり、葉っぱなどを入れられるように1人1人にポシェットを作りました。
マークを貼り“自分のもの”という思いも出てきて、保育士に首にかけてもらうと嬉しそうです。
拾ったどんぐりを1つ1つ大切そうにポシェットに入れて「いっぱい!」と言って見せてくれたり、帽子が付いたどんぐりを見つけると「ぼうしや!」と喜んでいます♪
ポシェットに入れても、夢中で走ると落としてしまうこともあり、一生懸命に拾い集めたり、その様子を見ていたお友だちが拾うのを手伝ってくれたりなど、ほほえましい姿もあります。
拾ったどんぐりをすれ違った地域の方に「はいどーぞ!」と渡してあげて「ありがとう!」と受け取ってもらうとニッコリです!
散歩から帰るといつもポシェットをお部屋のロッカーの上に置いていて、お迎えに来てくれたお家の人に自慢気に見せてあげている子もいます。
翌日には、散歩で拾ったどんぐりを所庭の砂場にまいて、みんなでどんぐり探し。
「どんぐりあった!」と発見を喜び、食材に見立ててどんぐりケーキやプリンを作ってふるまってくれました。
これからだんだんと寒くなってきますが、寒さに負けず元気いっぱい体を動かして、遊んでいきたいと思っています。