千島保育所

クラスだより

ばら組(2歳児)クラスだより1月号

12月を振り返ると、寒い中にも子どもたちの元気な笑い声が響いていました。
やっぱり、元気が一番!!外遊びから戻ってくると、声を掛けるより早く手を洗い、うがいをするのを見ると、きちんと身についているんだなと成長を感じ、嬉しく思います。
外遊びでは、砂遊びやままごとハウスでのままごとを友だちと楽しんだり、みんなで所庭を走る“おいかけっこ”をしたりして、友だちとの関わりが多くなっています。
今まで広いグラウンドで走ったり、昭和山の斜面を登ったりと、身体を動かすコースが多かったお散歩ですが、12月は、すぐ上のたこ公園で遊びながら、周りの原っぱや丘に目を向けて自然の物への興味を広げられるようにしていきました。
大きな葉っぱを触り、集めたり、長い棒を持とうと重さに驚いたり、ドングリ以外の木の実を見つけては硬さや柔らかさ、匂いや色・形といったたくさんの『発見』をそれぞれが感じられたと思います。

 お部屋では、クリスマスの飾り作りをしました。
はさみを使い始めて、折り紙の短冊を一回で切り分ける“一回切り”を何度かしてきましたが、切った紙をツリー型の画用紙にのりを使って、自分で貼っていきました。
その後、糸通しの要領で、すずらんテープをからませて出来上がり。
クリスマス会でサンタさんにもプレゼントしましたよ。サンタさんからもたくさんのパズルのプレゼント(動物と乗り物と絵本のパズルです)をもらい、すぐにみんな遊び始めています。
その前から、パズルは人気で、ピースが多いものでも、集中して取り組んでいたので、初めてのパズルでも上手にでき、分からない所も保育士に聞いたり、友だち同士で考えたりする姿がありました。
もう一つ『モザイク』というおもちゃももらいました。たくさんの細かい穴の開いた台に、色とりどりの小さいキノコのようなペグをはめていくあそびで、一つ一つ指先を使いながら丁寧にはめて「はなできた!」「ながいむし!」とイメージをもって作るのを楽しんでくれています。

今年もたくさん遊んで楽しい一年にしたいと思います。本年も宜しくお願いします。