千島保育所

クラスだより

ばら組(2歳児)クラスだより3月号

2月は寒い日が続き体調を崩してしまいお休みする子も多かったですが、登所してきた子ども達は「さむい~」と言いながらも元気に遊んでいる姿がありました。
お部屋では節分に向け自分達で新聞紙を丸めて鬼に投げる“豆„を作ったり、保育士に鬼の金棒やお面を作ってもらい「おにだぞ~ ガオ〰〰」となりきっていたり、そこから外遊びでそのお面を付けている人が鬼になっての“おにごっこ„へと広がって楽しみました。
今までの追いかけっことは違い、ルール(鬼を決めてタッチをされた人は少し離れたところで待つ)を守りながらのおにごっこに初めは分からず、タッチをされても逃げ続けてルールを言われると、納得がいかず泣いてしまうこともありましたが、くり返すうちに少しずつ分かってきて笑顔も戻り遊んでいました
生活面ではほとんどの子が日中パンツで過ごせ『自分で』という気持ちが強くなってきて、衣服の着脱や外に出る時には少し前まで「できない」「やって」と言っていたジャンバーも着れるようになり、チャックもやってみようとしたり、頑張っていました。
出来た時は「できた~!」と、とっても嬉しそうに見せにきてくれています☆彡
給食の時には一緒に食べる人数も増え、幼児と同じ食器でこぼさないよう気を付けながら、苦手な物があっても好きな物をおかわりしようと頑張り、時間内に食べ終えるようになってきています。
また、うがい(ブクブク・ガラガラ)、石鹸での手洗いやお布団を敷いたり畳んだり、お昼寝前にはトイレに行ってトレーナーを1枚脱ぎ たたんで横に置いておく等 言われなくてもしている姿を見ているとお兄ちゃん、お姉ちゃんになったなぁと嬉しく思いました(⋈◍>◡<◍)。✧
朝、泣き声が響いていた4月、暑い中の夏まつり、雨が降る中でも頑張った運動会、バス遠足・お別れ散歩でのお弁当、季節の行事等あっという間の1年でしたが、日々の保育所生活で成長していく子ども達、出来ない事ができるようになっていく姿をすぐ側で見守ることができ、たくさんの笑顔をもらいました。
お家の方々にもご協力頂き、担任一同感謝しております!!
本当にありがとうございました🌹