ふたばぐみ(0歳児）クラスだより７月号
木々の緑も深まり、日ごとに暑さも増してきて夏の訪れを感じるこの頃。
子どもたちの遊びも活発になり、遊びや生活から一人ひとりの成長を感じられます。
子どもたちの遊びも活発になり、遊びや生活から一人ひとりの成長を感じられます。
《遊び》
所庭ではハイハイや歩いて好きな場所へ移動して、砂をさわったり、はっぱをさわったり、押し箱を押したり、少しの段差もひとりで登ったり降りたりも出来るようになりました。
お部屋では、この時期ならではの感触遊びを取り入れて、絵の具で手型や足型をとりました。
絵の具の感触にちょっと？なに？といった表情でしたが、手型が出来ると目を丸くして不思議そうに見てました。
ウォーター袋は袋を振ってバシャバシャさせたり、袋の上から水にさわって感触を楽しんでいます。
《食事》
食事では、中期食→後期食→完了食→乳児食と一人ひとりに合わせてすすめています。
エプロンや口拭きを自分でやろうとしたり、咀嚼もしっかりしてきて、コップも両手で上手に持てるようになってきています。
スプーンを持とうとする時期の子どもには‘上手にぎり’（スプーンを上から握る）でしっかりと手首を使えるように伝えています。（この持ち方はいずれおはしや鉛筆の持ち方にもつながります。）
暑くて体調の良い日には、温水シャワーで汗を流して気持ちよく過ごしたり、水分をこまめに取るようにして元気に過ごし、７月から始まるプール遊びや夏祭りなど夏ならではの経験をした子どもたちの成長が今から楽しみです。
《絵本紹介》
子どもたちのお気に入りの絵本です。
・『こっちんとてん』 かたやまけん 福音館
・『ぴょーん 』 まつおかたつひで ポプラ社
・『じゃあじゃあびりびり』 まついのりこ 偕成社
・『いないいないばあ』 まつたにみよ子 童心社
・『おててがでたよ』 林明子 福音館
・『どんどこももんちゃん』 とよたかずひこ 童心社