千島保育所

クラスだより

ひまわり組(3歳児)クラスだより7月号

雨で3回程延期になっていた小林公園に、6月に入ってやっと行くことが出来ました!!
子どもたちに遠足の記憶が残っているうちに行けてよかったと思っています。
保育所を出発して最初に向かったのは下水処理場の“せせらぎの里”。
遠足前から下水処理場にはアヒル・カモ・カメ等がいるからパンを持って行って餌をあげようねと話していたにも関わらずパンを忘れるという失態。
アヒルを目の前にして「おはよう」と挨拶するとタイミング良く鳴いてくれ鳴き声を聞く事が出来たり、片足立ちの真似をして大興奮の子どもたち。
餌のことは忘れているかと思ったのも束の間に「先生!パンは?」と質問攻めにあいました。話したことを覚えてくれていたのですね。(本当にごめんね。)
小林公園では歩いて来た疲れも吹っ飛び、遊具に夢中になって遊んでいました。
たくさん遊んだ帰り道はみんなヘトヘト。
足が上がらず何度もつまずいたり「だっこ」と甘えたり、バスを見つけて「乗せてもらおう」と言う程疲れていてお顔もぐったりでした。
でも、保育所に着くと「楽しかったなぁ」と会話が聞こえてきたので嬉しく思いました。また、涼しい季節で子どもたちの体力が付いてきた頃にパンを持ってお散歩に行きたいと思います。

6月は、毎日おうちの方が保育体験に来てくださっていました。
金曜日に次週に誰が来てくれるかを知らせたり、活動の内容を伝えていると月曜日になっても覚えていてくれるお友達が増えてきました。
保育の中でも「〇〇ちゃんのママ来たから次は△△君のママやな」等とお話しも盛り上がり、たくさんおうちの人たちとも遊んでもらっていました。
また、お家でも「明日は〇〇するねん」等とお話しをしてくれているようで嬉しく思います。たくさんお話しを聞いてあげてくださいね。
後半には七夕製作に取り組みました。ひまわり組はくす玉風の球体の飾りと三角繋ぎを作りました。
まだまだ七夕ってなに?と疑問だらけのみんなですが、7月になると笹に作ったものを飾れることを知り、とっても楽しみにしています。
七夕のお楽しみ会に夏祭りと楽しい行事が早くこいこいと待ち遠しい子どもたちです。