千島保育所

クラスだより

ふじ組(5歳児)クラスだより7月号

プランターの野菜達がぐんぐん伸び、あおあおとした実が少しずつ膨らみはじめていますね。
「ツルめっちゃくるくるや!ここにつかまりたいって手のばしてるなぁ~」と成長を感じながら思い思いに話していますよ。
野菜の成長過程を写真で撮り、1番に収穫できたオクラが1位!!
次はどの野菜が収穫できるか、順位を予想するのも楽しみのひとつです。
プラネタリウム遠足では雨の心配もありましたが、いいお天気に恵まれました。サイエンスショーでは、最前列で“スーパー磁石で大実験”を見ましたよ。    
磁石にはくっつくもの(鉄)とくっつかないもの(木やプラスチック)があることや、磁石には向きがあり (S極N極)、粉々に砕いた磁石は向きがバラバラで力が弱くなるけれど、超スーパー磁石を使うと弱い磁石もパワーがもらえて(向きが揃う)強くなったり、金づちをくっつける実験では、廣地先生が呼ばれ大人の力でもなかなか引き離せないくらいの強力な実験もありました!
「廣地先生がんばれー!あっ!立花先生やったらいけるんちゃう?」と話している子もいましたよ。
「お星さまのえいが!」と楽しみにしていたプラネタリウムでは、図鑑や絵本、3-Ⅾ眼鏡作りなどで知っていた“夏の大三角形”“惑星(土星・木星など)”が出てきて、『大きな星が3つ』と聞くと
「だいさんかっけいー!!」と答えていました。
昔の人は夜空に星でいろんな動物を描いていたり、七夕のお話も知ることが出来ました。
何よりもみんなが笑ったのはアナウンスのおじさんで、次の日に描いた体験画でも「おじさんのやじるしがな~ぐるんぐるんぐるぐる~!!!」と思いだして笑いあっていました。
科学館見学では、色々なものを使って音がでるコーナーや、風の力で動かしたり、鏡の角度で見え方が変わったりと体を使って楽しめる所もあり、まだまだ時間が足りないくらい楽しみました。
“気持ち”をテーマに自分や友達の気持ちについて考えていきました。
まずは「心ってどこにあるのでしょう?」の絵本を読んでいくうちに、体の動きや表情にも感情が出ることを知ったり、怒るまねっこ・笑うまねっこなどを通して感情を表現してみたり、どんな時にやったー!って気持ちになる?とカードを見ながら質問したり、トラブルになった時には気持ちポスターを見て友達の想いに気づいて、こんなときどうする?とみんなで話し合う機会もつくり、相手への伝え方にも目を向けて取り組んでいます。
お忙しい中保育体験の参加、そして貴重なお話も聞かせていただき本当にありがとうございました☆