給食だより10月号
日中はまだ暑さが残りますが、朝夕の風は秋の気配を感じるようになりました。
夏と比べると子どもたちの体はひと回りたくましくなったように思います。
今月は運動会もあり活動をたくさんして食欲もますます増えていきます。子どもたちに楽しみにしてもらえるような給食を取り入れていきたいです。
夏と比べると子どもたちの体はひと回りたくましくなったように思います。
今月は運動会もあり活動をたくさんして食欲もますます増えていきます。子どもたちに楽しみにしてもらえるような給食を取り入れていきたいです。
魚をおいしくたべよう
- 旬が豊富
海に囲まれた日本は、魚介類の種類も多くて新鮮です。新鮮なお魚はおいしいですね。 - いろいろな形でおもしろい!
- カルシウム、DHAが豊富です!
- いろいろな調理方法ができます
揚げ、焼き、煮物、サラダ、汁ものなど - お肉より太りにくいよ
- 骨が楽しい!
- お米によくあうよ
お米にない栄養をお魚からおぎないます。
春:いわし、まながつお、ます、わかさぎ、あさり
夏:カジキ、あじ、たちうお、アナゴ、カツオ、ウナギ、どじょう
秋:さんま、さば、ほっけ、ひらめ、ししゃも
冬:さわら、まだい、にしん、かき、かれい、きんめだい
1年中おいしい:えび、しらす、まぐろ、しゃけ など
魚を食べるとき注意すること
0〜2歳の乳児であれば、すべての骨を取り除いてあげましょう。
3歳以降の幼児では骨のある魚であることを伝え、気をつけて食べるようにうながします。
細かい骨が多い場合はある程度骨を取り除いてあげることも必要です。
保育所での味付けについて
- 基本のだし
- 保育所では毎朝、その日の料理の用途に合わせてだしをとっています。
- 昆布だし:離乳食に
- 煮干しだし:おみそ汁に
- かつおだし:すまし汁に
- 削り節だし:沖縄そばに
- 昆布だし:離乳食に
- 調味料のさしすせそ
- さ…砂糖、し…塩、す…お酢、せ…しょうゆ、そ…みそ
その他みりん、酒などを基本の調味料として使っています。
味覚は子どもの時にほとんどつくられます。うす味に気をつけて素材そのものの味を知り、いろいろな素材の味に慣れ、味の経験を多くすることで幅を広げることが大切です。
おすすめレシピ
鮭のポテトサラダのせ
- 【材料:2人分】
- 鮭:2切れ / じゃが芋:1個 / 人参:1/5本 / ピーマン:1/2個 / マヨドレ:大さじ2 / 醤油:小さじ1/2
- 【作り方】
- じゃが芋は皮を剥き、人参、ピーマンは千切りにする。
- じゃが芋と人参、ピーマンを茹でじゃが芋はつぶしてマヨドレと醤油で和えポテトサラダにする。
- 鮭をフライパンで焼く。
- 焼いた鮭にポテトサラダをのせて完成です。