千島保育所

　外は寒くなっていますが、所庭あそびでは「いっしょにはしろう！」と友だちや保育士と誘い合い、「よーいどん」でかけっこ、フープの電車に乗って「しゅっぱつしんこーう」、「きょうりゅうだぞ～」「さめだ～！」「たべちゃうぞ～」と追いかけたり、「にげろ～」と逃げたり、身体を動かすことで温まりながら遊んでいます。
　戸外に出る時に着るジャンバー、難しいと言いながらもチャックやボタンを自分で閉めようと頑張っています。繰り返し何度もやっていくうちにだんだんとコツをつかんできていますね。
　クリスマスが近づくにつれ、サンタさんが来ることを楽しみにしていた子どもたち。プレゼントにどんなものが欲しいか、「○○もらうねん」「くれるかなぁ」と話していました。
クリスマス会当日、サンタさんがやってきてプレゼントをもらうと、みんなとっても嬉しそうでしたよ。
　部屋のままごとにクリスマスケーキのメニュー表をつくって置いておくと、「うわぁ、けーきや！！」と大喜びの子どもたち。
初めは、「これたべたい」「これおいしそう」「これください！」とお客さんになりケーキを買いに行くことを楽しんでいましたが、だんだんとケーキ屋さんになる子も出てきて、キッチンコーナーの食材のおもちゃをつかいケーキ作りを楽しんだり、子どもたち同士でお店屋さんごっこをしていました。
「これは、いちごがはいってます」「ちょこのけーきです」とケーキの説明もしてくれます。
おぼんにのせて運んだり、ジュースもセットでつけたりと、お店で見たり経験したことを再現することを楽しんでいます。
　数人で輪になってするわらべうた遊び「もぐらどん」「いっぴきちゅう」などをすると、手をつないで回ったり、同じ動きをしたりすることが面白いようで、歌もすぐに覚えて、「もぐらどんしたいなぁ」と誘い掛けています。
「もぐらさ～ん、もぐらさ～ん、おきなさ～い」「は～い」ともぐら役とそれ以外の人の役に分かれて、タッチで交代するということがだんだんとわかってきています。
簡単なルールを知り、みんなで守りながら遊ぶ力も少しずつついてきています。