千島保育所

クラスだより

ひまわり組(3歳児)クラスだより2月号

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と照れながらも元気に挨拶をしてくれた子どもたち。
年末に練習をした時には何の挨拶かどんなことなのか想像しにくい様子でしたが、お正月に親戚の方々と挨拶を交わし、意味が分かって使っているのだなと思いました。
休み中に経験した事も保育士や友達に話してくれていました。話す事も上手になってきているみんな。「ママの友達の○○さんがお家きたよ~」「おじいちゃんとイオン行ったよー」「お年玉もらったよ」などと誰と何をしたのかわかるように話してくれました。
年明け1番には、餅つきがありました。
去年は見るだけで食べられず、とっても残念がっていましたが、今回は食べられるんだよーと話すと大興奮の子どもたち!!初めてのエプロンに初めてのおもち!!
喜びが多く、驚くほど早く進んで用意をしてくれました(笑)
おもちを食べたり、保育士がもちをつくのを「よいしょ~」と合いの手を入れたり、担任がもちをつくとマイクを持って「がんばれ~!」「おいしいの作ってや~」と力強く応援してくれたひまわり組さん(笑)
みんなにとって、とても楽しい行事となったことと思います。
クラスではほうれん草のゴマ和え作りにも取り組みました。
今回からは今までのクッキングとはひと味違い、子どもたちがすることが増え料理の楽しさを味わうことが出来ました。自分たちで作ったという事で特別感もあり野菜が苦手なお友達も食べる事が出来たり、おかわりを多くしたり、お家に帰ってからも子どもたち発信で作ったとお話を聞き、嬉しく思いました。
急なエプロンのご用意や子どもたちとの関わり等、保護者の方のご協力があってこそです。ありがとうございます。

最近のひまわり組は、ぐーんと人間関係が深くなってきています。簡単なルールのあるゲームを子どもたちだけで出来るようになってきていたり、自然と遊ぶ友達が集まっていたり、「ごめんね」「ありがとう」と自分たちで気づいて口にすることが出来ています。
また、特定の友達だけでなくクラスの誰かが困っていると声を掛け助け合っている姿が見られます。これからどんどん人間関係を築く力を身につけていってほしいと思います。