千島保育所

クラスだより

きく組(4歳児)クラスだより2月号

子どもたちの「あけましておめでとうございます!」の元気な挨拶で、新しい年がスタートしました。

年明けからきく組さんは給食の時「自分のご飯は自分で盛る」ことを始めました。
もうすぐふじ組さんになることを見据えて、これからは自分で入れることを伝えると子どもたちは喜んで、やる気をもって取り組んでくれています。
これまでご飯を少量しか食べていなかった子も、そんなに食べれる?と思うほどしっかりご飯を入れてはきれいに完食しています!
自分でしゃもじを使って入れるって子どもたちにはそれだけで食べる意欲につながるんですね*
部屋ではお正月に目にしたことをもっとクラスのみんなで共有できるように、1月の環境認識のテーマを“お正月あそび・伝統あそび”と決め、部屋の一角にお正月に目にしたものの写真(かがみもち、年賀状)や、口にしたもの(おせち、おぞうに)を貼ってみたり、昔からの遊び(こま、羽子板、福笑い、坊主めくり)を置き、部屋あそびや外遊び、サークルタイムで触れ合っています。 
お手玉も使って遊ぶ中で「あずきのあんちゃん、ずんちゃん、きんちゃん」を読み、お手玉の中があずきと知った子どもたち。
その日の帰り際、ちょうど物語と同じように袋が破けて3粒のあずきが出てきてビックリ!
「あんちゃんたちでてきたー!!」と大声で持ってきてくれました笑 お話の世界の通り、あずきが出てきて嬉しそうでした*
1月末にはクッキングでやきそば作りをしました。
今回はどんな食材を入れてもいいと給食の先生に言われたので、入れる具材を子どもたちみんなに決めてもらうことに☆
全員出席した日のサークルタイム、やきそばに入れたい具材を言ってもらい全部書き出し、一つ一つ野菜を指さして「この野菜苦手かなって思う人」と手を挙げてもらいました。初めてみんなで決める食材、みんなが美味しく食べられるようにみんなが好きなものを入れようとこの方法にしました。
そして、みんなが食べれると言った食材が4つ!
「おにく」「ニンジン」「レンコン」「レタス」です!☆彡
とってもとっても美味しくて、みんなで「だいせいこうやなぁ!!」と何回もおかわりしました!*