千島保育所 重要事項
2024年度
大阪市立千島保育所 重要事項説明書
保育の提供の開始にあたり、千島保育所があなたに説明すべき内容は、次のとおりです。
1 施設設置主体・運営主体
(設置主体)
名称 | 大阪市(こども青少年局幼保施策部保育所運営課) |
所在地 | 大阪市西区立売堀4-10-18 阿波座センタービル4階 |
電話番号 | 06-6684-9146 |
代表者氏名 | 市長 横山 英幸 |
(運営主体)
名称 | 社会福祉法人 大阪キリスト教社会館 |
所在地 | 大阪府門真市島頭4丁目11番11号 |
電話番号 | 072-883-0140 |
代表者氏名 | 理事長 森 章一 |
※大阪市立千島保育所については、大阪市が設置し、社会福祉法人 大阪キリスト教社会館に運営を委託しています。
2 利用施設
施設の種類 | 保育所 |
施設の名称 | 大阪市立千島保育所 |
施設の所在地 | 大阪市大正区千島2丁目4番38号 |
連絡先 | 電話番号:06-6554-6075 FAX:06-6554-6075 |
施設長 | 所長 和田 典子 |
対象児童 | 児童福祉法及び子ども・子育て支援法の定めるところにより、保育を必要とする小学校就学前児童 |
認可定員 | 0歳児:6人、1歳児:15人、2歳児:18人、3歳児:30人、4歳児:30人、5歳児:30人 |
利用定員 | 満3歳以上の児童:56人 満1歳以上満3歳未満の児童:31人 満1歳未満の児童:3人 |
開設年月日 | 昭和53年(1978年)7月1日 |
事業所番号 | 2710051000224 |
3 施設の目的・運営方針
千島保育所(以下「当所」という。)は、以下の運営方針に基づき、保育を必要とする児童を日々受け入れ、保育を行うことを目的とします。
- 「当所」は、保育の提供に当たっては、入所する乳児及び幼児(以下「児童」という。)の最善の利益を考慮し、その福祉を積極的に増進することに最もふさわしい生活の場を提供するよう努めます。
- 「当所」は、保育に関する専門性を有する職員が、家庭との緊密な連携の下に、児童の状況や発達過程を踏まえ、養護及び教育を一体的に行います。
- 「当所」は、児童の属する家庭や地域との様々な社会資源との連携を図りながら、児童の保護者に対する支援及び地域の子育て家庭に対する支援等を行うよう努めます。
4 当所における施設・設備等の概要
1 施設
敷地 | 1250.0㎡ | |
園舎 | 構造 | 鉄筋コンクリート造・2階建 |
延べ面積 | 544.9㎡ | |
園庭 | 地上園庭:764.79㎡ |
2 主な設備
設 備 | 部屋数 | 備 考 |
---|---|---|
保育室 | 6室 | ふじぐみ(5歳児)、きくぐみ(4歳児)、ひまわりぐみ(3歳児)、ばらぐみ(2歳児)、ももぐみ(1歳児)、ふたばぐみ(0歳児)について各1室 |
調理室 | 1室 |
5 提供する保育等の内容
当所は、保育所保育指針(平成29年厚生労働省告示117号)を踏まえ、以下の保育その他の便宜の提供を行います。
- 特定教育・保育及び延長保育の提供
下記8に記載する時間において、保育を提供します。
- 障がい児保育
地域社会の中で、障がいのあるこどもが仲間と共に育ちあうことを基本的な考え方として、障がい児保育を行っています。
- 地域交流活動
保育所の庭で遊んだりします。また、地域の施設との交流もあります。
- 子育て相談事業
子育ての悩みなど電話で受け付けています。
6 職員の職種、職員数及び職務の内容(令和6年1月1日現在)
職 種 | 職務の内容 | 員 数 | 常 勤 | 非常勤 | 備 考 |
---|---|---|---|---|---|
所長 | 保育所運営をつかさどり、所属職員を監督 | 1人 | 1人 | ||
主任保育士 | 所長を助け、命を受けて保育所運営業務の一部を補佐、児童の保育等をつかさどる | 1人 | 1人 | ||
保育士 | 児童の保育等をつかさどる | 14人 | 14人 | ||
栄養士 | 児童の発達段階応じ、献立を作成し、給食及びおやつを調理する | 3人 | 3人 | ||
嘱託医 | 年に2回の内科検診及び相談、年に1回の歯科検診及び相談 | 2人 | 2人 |
当所では、「大阪市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例(平成24年3月30日大阪市条例第49号。以下「条例」という。)」の定める基準を遵守し、保育の実施に必要な職員として、上記の職種の職員を配置します。
各職種の勤務体系
職 種 | 勤務体系 |
---|---|
所長 | 正規の勤務時間帯(7:30~18:30)のうち、8時間 |
主任保育士 | 正規の勤務時間帯(7:30~18:30)のうち、8時間 |
保育士 | 正規の勤務時間帯(7:30~18:30)のうち、8時間 |
栄養士 | 正規の勤務時間帯(7:30~18:30)のうち、8時間 |
※ローテーションにより、各保育士の勤務日及び勤務時間帯は異なります。 ※職務の都合上、上記とは異なる勤務時間帯となることがあります。
7 保育を提供する日
保育を提供する日は、月曜日から土曜日までとします。
ただし、年末年始(12月29日から1月3日)及び祝祭日は休所となります。
8 保育を提供する時間
保育を提供する時間は、次のとおりとします。
- 保育標準時間認定に係る保育時間
保育標準時間認定に係る支給認定証を市町村から交付されている方の場合、7時30分から18時30分までの範囲内で、保育を必要とする時間となります (実際に保育を提供する日及び時間帯は、就労時間その他保育を必要とする時間を勘案し、当所との協議のうえで保護者ごとに個別に決定します)。
- 保育短時間認定に係る保育時間
保育短時間認定に係る支給認定証を市町村から交付されている方の場合、8時から16時までの範囲内で、保育を必要とする時間となります(実際に保育を提供する日及び時間帯は、就労時間その他保育を必要とする時間を勘案し、当所との協議のうえで保護者ごとに個別に決定します)。
なお、上記以外の時間帯において、やむを得ない理由により保育が必要な場合は、7時30分から8時まで又は16時から18時30分までの範囲内で、時間外保育を提供いたします(時間外保育の利用に当たっては、市町村にお支払いいただく通常の保育料の他に、別途利用者負担が必要となります)。
9 食事の提供方法及び提供を行う日、アレルギー対応状況及び栄養士の配置状況
- 食事の提供方法
保育所において調理を行います。
- 食事の提供を行う日
保育を提供する日は、毎日食事の提供を行います。
児童の年齢に応じ、以下の時間帯に食事の提供を行います。午前間食 昼食 午後間食 備考 0歳児 9時頃 11時頃 14:30頃 1歳児 9時頃 11:30頃 14:30頃 2歳児 9時頃 11:30頃 14:30頃 3歳児 11:30頃 14:30頃 4歳児 11:30頃 14:30頃 5歳児 11:30頃 14:30頃
- アレルギー対応状況
除去食及び代替食に対応
食物アレルギー対応マニュアル有 ※食物アレルギー等による配慮食の提供については、医師の「生活管理指導表」が必要となります。
- 栄養士の配置状況
職務の内容 員 数 常 勤 非常勤 備 考 児童の栄養指導及び管理 3人 3人
10 利用料金
- 特定教育・保育に係る利用者負担(保育料相当額の施設使用料)
支給認定を受けた市町村に対し、当該市町村が定める保育料相当額を施設使用料としてお支払いいただきます。
- 保育の提供に要する実費に係る利用者負担金等
1.に掲げる保育料相当額の施設使用料のほか、別表に掲げる費用を負担していただきます。
お支払方法については、別途お知らせします。
- 実費徴収に係る補足給付事業
大阪市にお住いの生活保護世帯等(利用者負担額表における第1階層)の児童の保護者に対して、2.に係る費用のうち教材費、被服費等について月額2,500円を上限に申請により助成されます。
11 利用の開始に関する事項
区役所の利用調整に基づき当所に入所決定され支給認定を受けた児童の保護者が本重要事項説明書等に同意された後に保育の提供を開始いたします。
12 利用の終了に関する事項
当所は、以下の場合には保育の提供を終了いたします。
- 児童が小学校に就学したとき
- 児童の保護者が、児童福祉法又は子ども・子育て支援法に定める支給要件に該当しなくなったとき
- その他、利用の継続について重大な支障又は困難が生じたとき
13 嘱託医
当所は、以下の医療機関と嘱託医契約を締結しています。
- 内科
医療機関の名称 柿原医院 医院長名 柿原 幸司 所在地 大阪市大正区千島1丁目13-23 電話番号 06-6551-6100 - 歯科
医療機関の名称 岩本歯科医院 医院長名 岩本 誠司 所在地 大阪市大正区千島3丁目11-13 電話番号 06-6555-8067
14 緊急時の対応
入所されている児童に病状急変等の緊急事態が発生した場合には、別途提出いただく緊急時連絡票に記載されている緊急連絡先等へ速やかに連絡を行います。
15 非常災害時の対策
非常時の対応 | 別途に定める、消防計画書により対応いたします。 |
防災設備 |
|
避難・消火訓練 | 避難及び消火の訓練は、毎月1回以上実施します。 |
16 虐待の防止のための措置に関する事項
職員による児童への虐待防止のため、以下の措置を講じています。
- 職員に対して虐待防止研修を実施
- 虐待防止マニュアルの作成、運用
17 要望・苦情等に関する相談窓口
当所では、要望・苦情等に係る窓口を以下のとおり設置しています。
当所 ご利用相談窓口 |
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第三者委員 | 近藤 遒 | 電話番号:06-6761-1171 社団法人 大阪私立保育連盟 会長 |
田村 みどり | 電話番号:06-4790-2221 特定非営利活動法人 ちゃいるどネット大阪 理事 |
18 利用者に対しての保険の種類・保険事故・保険金額
当所では、以下の保険に加入していただくこととなります。
保険の種類 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター保険 |
保険の内容 | 災害共済給付 |
保険金額 | 年額365円(市負担155円、保護者負担210円) |
※詳しくは、別途配付する「独立行政法人日本スポーツ振興センター加入のご案内」をご確認ください。
19 児童の利用状況(毎年度5月1日現在)
令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | |
---|---|---|---|
0歳児 | 4人 | 6人 | 6人 |
1歳児 | 14人 | 10人 | 15人 |
2歳児 | 14人 | 18人 | 13人 |
3歳児 | 18人 | 18人 | 19人 |
4歳児 | 20人 | 17人 | 18人 |
5歳児 | 20人 | 17人 | 18人 |
合計 | 90人 | 86人 | 89人 |
20 第三者評価の受審、自己評価の実施状況
項目 | 受審、実施状況 | 受審、実施結果 |
---|---|---|
第三者評価受審状況 | 平成26年度受審 | 良好 |
自己評価の実施状況 | 毎年度実施 | 非公開 |
21 子ども・子育て支援法第39条第3項、第5項の規定により公表・公示された旨
公表・公示案件はありません。
22 当所における警報発令、地震発生時等の対応について
暴風警報等発令時 | 大阪市域に暴風警報または特別警報が発表された場合、次のとおり対応します。
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地震発生時 | 大阪市内24区のうちのいずれか1区でも震度5弱以上を観測した場合、次のとおり対応します。
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津波警報・大津波警報発表 に伴う避難指示発令 |
津波警報・大津波警報発表により避難指示発令があった場合、次の避難指示該当区に所在する保育所では、次のとおり対応します。
北区・都島区・福島区・此花区・中央区・西区・港区・大正区・浪速区・西淀川区・淀川区・旭区・城東区・鶴見区・住之江区・ 住吉区・西成区 |
JR大阪環状線及びOsaka Metro全線が運休(計画運休を含む) | 災害などを起因とする交通機関の運転取りやめや、新型コロナウイルス感染症の陽性が判明した場合等により保育所の運営ができない(十分な職員数を確保できない場合や停電している場合、また建物の被害状況などにより安全な保育に支障をきたす等)時は休所する場合があります。 |
23 当所におけるその他の留意事項
喫煙 | 当所の敷地内はすべて禁煙です。 |
宗教活動、政治活動、営利活動 | 利用者の思想、信仰は自由ですが、他の利用者に対する宗教活動、政治活動及び営利活動はご遠慮ください。 |
送迎 | 当所への自動車での通所は原則認められません。 |
別表
- 保育の提供に要する実費に係る利用者負担金
項目 内容、負担を求める理由及び目的 金額 主食費 3~5歳児の主食提供に係る実費負担 月額1,100円 副食費 3~5歳児の副食提供に係る実費負担 月額4,500円 行事費 所外保育に係る交通費・入館料(3,4歳児 年2回程度、5歳児 年4回程度) 1回500円程度 バス遠足に係る交通費・入館料 2,000円程度 被服費 帽子(全児童・入所時) 920円 用品代 氏名印、名札、集金袋、健康手帳、誕生日カード(全児・入所時) 930円程度 おたよりノート(0~2歳児・入所時) 85円程度 出席ノート、出席シール(3~5歳児・入所進級時) 580円程度 教材費 クレパス、マーカー、色鉛筆、粘土(3~5歳児・入所時) 2,500円程度 写真代 希望の写真を販売します(年2回程度) 1枚50円 保険代 独立行政法人日本スポーツ振興センター保険 年額210円 アルバム代 5歳児のみ 4,300円程度 - 時間外保育に係る利用者負担
保育短時間認定児童の利用分1時間まで 2時間まで 2時間超 日額制 300円/日 600円/日 700円/日 なお、保育短時間認定児童にかかる利用時間は、保育短時間の開始前(8時まで)と、保育短時間の開始後(16時以降)の時間を通算して計算します。 ※当所は、上記費用の支払いを受けた場合は、領収証を発行します。