千島保育所

クラスだより

ばらぐみ(2歳児)10月号

夏のプール前やテラスで運動あそびをしてきました。
平均台では、大人に手をつないでもらいながら上に乗り、少し高いすべり台のようなものは、はしごになっている所を進むことが怖かったり、鉄棒もぶら下がりながら、腹筋を使って足をグーパーやブラブラさせることが難しかった子どもたち。
毎日のあそびの中で、保育士に手助けをしてもらったり友達や保育士の真似をしたり、繰り返しすることで、出来なかったことが出来るようになりました。「せんせ~!できたよ!」
「みててなぁ」「やったぁ!できた!!」子どもたちの嬉しそうな言葉がたくさん飛び交っています。
それぞれの自信につながり、楽しいあそびに変わりました。

 「パンダなりきりたいそう」の絵本が大好きで、言葉や動きもよく覚えています。
不意に「両手を伸ばして~お尻をくねくね~バナナのたいそう!」
「ひざを曲げて~3,2,1,0はっしゃ~!ロケットのたいそう」とやっています。
初めは出来なかった動きも、友達や保育士がしている姿を見て「こう?こう?」とじぶんなりに考え、少しずつ形になってきました。
運動会当日はお家の人も一緒にパンダになりきり色々なものに変身してもらいます。
お家の人が、子どものお腹を抱えて『飛行機』や、一緒に手足を伸ばして『たけのこ』など、たくさんなりきって変身してくださいね。


「ママに見せる~!」「パパに見せる~!」「すごいって言ってくれるかな?」と常日頃から口々に言っています。運動会当日、たくさんの人に見られ緊張もしていると思います。
頑張っている姿、出来るようになった姿、かわいい姿を見てください。