千島保育所

クラスだより

ふたば組(0歳児)クラスだより5月号

所庭のふじやレンゲの花も咲きだし、すっかり春らしくなってきたこの頃。ふたば組は6名が入所しました。
入所してすぐの登所では泣いていた子ども達も一緒に過ごす中で、保育所生活や担任にも慣れてきて笑顔もみられ、おもちゃで遊ぶ姿も見られるようになりました。
1日の保育所生活の中心は、遊びのほかに、排泄、食事、睡眠で一人一人のリズムを大切に育児担当保育(担当の保育士が同じ流れで援助する)を取り入れて一つ一つ丁寧に関わっています。
ここから人間関係に大切な信頼関係をつくっていきたいと思います。

《排泄》


おむつに排泄をすると、抱いて交換台に行きおむつを替えて「きれいになったね。」「きもちいいね。」など声かけをしながら気持ちよくなったことを伝えていきます。

《食事》


大人のひざの上に抱かれて座る→テーブルにセットしたエプロンをつけてもらう→口、手を拭く→それぞれの段階に合わせた離乳食を補助スプーンで食べさせてもらう→お茶を飲み口の中をきれいにする→授乳の子はミルクを飲む→口、手を拭く→「ごちそうさま」→エプロン、口拭きタオルをなおす。この流れを毎日繰り返すことで身につき、大きくなった時のマナーや習慣にもつながります。

《睡眠》


食後、決まった所に敷いた布団で寝る。抱っこや優しくよしよしで安心して眠れるよう大人がそばにいます。
最近は安心して一定時間眠れるようになりました。

ふたば組の可愛い6人の子ども達のこれから一年間の成長が楽しみです。
この一年よろしくお願いいたします!
遊びでは、手作りおもちゃや、ボール、アウトバーン、押し箱などに興味をもちはじめたり、戸外では公園に散歩に出かけたり、所庭に強いたシートの上で、自然の風にふれて気持ちよさそうな姿も見られるので、5月には遊びの様子もお知らせします。