千島保育所

クラスだより

きく組(4歳児)クラスだより10月号

9月はだいぶ秋らしく心地よい気候になり所庭遊びを沢山楽しめました。
8月末から少しずつ子ども達の出来ることを見ながら、運動会に向けて取り組んできました。
『どんぐりのさんぽ』ではのんびりゆったりとお友だちと一緒に楽しんでほしいなという思いもあり、はじめは二人組で。
初めにする二人組でのどんぐりは意外と難しく『あれれっ?どっち向きだったかな?』となりながらも楽しそうに回っています。
ボール運びでは、2人のお腹の間に挟んだボールを気にしないといけないし、友だちとの呼吸も合わせないといけないので、とても一生懸命な顔をして取り組んでいました。
その後は一人ずつ鉄棒で前回り。
やり方のコツをつかみ日々出来る子が増えてきています。
まだできていない子も大人の手を借りながらチャレンジし、少しの補助で出来るようになり、自信をつけてきている姿が見られています。
豆がら袋を頭にのせて歩くのも、難しくたまに落としたりしながらも、足元の障害を越えて歩き、最後カゴに向かって投げ入れます。
最後に取り組む肋木では、バランスを取りながら平均台を登り肋木のハシゴを上って山越えをします。
子ども達もドキドキしながら取り組むと思うので静かに見守ってあげてください。


演舞の【乱舞彩祭~らんぶさいさい~】では、作り物が大好きな子ども達が作ったバチを持って踊ります。
にじみ絵をし、その上にいろんな形の紙を貼ってデコレーションしたのでみんな違うデザインです。
自分が作ったものは色合いなどで見分けられるようでぱっと見つけていました。
練習し始めからすぐに覚えて楽しんで踊っていた子どもたち。
「午前中に1回踊ったから今日は練習しなくていいかな?」と聞くと「え~やりたいな~」と返ってくるくらいでした。
きくぐみの元気な子ども達にぴったりな明るい曲に合わせて本番も楽しく踊ってくれたらなと思っています。