千島保育所

クラスだより

ふじ組(5歳児)クラスだより12月号

赤や黄、オレンジへと葉の色も移り変わり、秋も深まる頃となりました。
衣服をこまめに調節しながら、これから一段と寒くなる季節に負けず、元気いっぱい戸外遊びを楽しんでいきたいと思います。
11月から子どもたちは手拭きタオルを使わず、自分のハンカチを毎日用意し身につけて過ごしています。
ハンカチを持つ習慣をつけながら、自分の持ち物を管理していけるように生活をしています。
最初は小学生のようにハンカチを持てることが嬉しくて、ハンカチを広げて見つめる姿がたくさんありました。
部屋遊びでは鉛筆を使う線遊びもとりいれ、鉛筆の持ち方や机にむかう姿勢に気をつけながら「べんきょうしてるみたい☆」と言って小学校に憧れながらあそんでいます。
部屋では製作コーナーも人気になり、家から空き箱を持ってきた子が移動販売できるお店を作ったことから火が付き、毎日いろんな子が空き箱や廃材をもってきて、ボンドや絵の具を使いながらロボットや頭からかぶれる恐竜の頭など、友だちと協力して作ることを楽しんでいます☆
11月のクッキングでは、団子作りとイワシの手開きをしました。
団子は、子どもたちが絵本を見てクッキングで作りたいと言い、給食室の先生に相談して作ることになりました。
味はみんなで考えてきめ「きなこ味」と「ココア味」に決まり星
好きな形の団子を作り、「どっちのあじもたべたい!」と言う子は半分ずつ味をかえてかけていました。
“ほっぺがおちるほどおいしい”“もう1かいつくりたい”と話していました。
11月末のクリーンアップ作戦では、大阪マラソンにむけての市の取り組みに子どもたちも参加し、「マラソンをしにくるひとに、きれいなおおさかをみてもらおう」と軍手をはめて一番親しみのある千島公園周辺のごみ拾いへ。
ごみを発見すると走ってひろいにいく姿はとても頼もしく、昭和山もきっとふじさんに“ありがとう”と言っていると思います星

12月にはお家の方に見てもらう「表現あそび」があります。歌をうたったり、楽器を使って演奏したり、好きなお話の世界に入って役になりきり話したりと色んな方法で楽しさを表現し伝えようとしています。お家でもぜひ、どんなことをしているのか聞いてあげてください星