千島保育所

クラスだより

おひさまホームだより5月号

桜の木もピンクの春らしい色から早々と緑の葉がついてきて、あっというまに4月も過ぎました。
4月から新しいホームになり、新しい部屋、新しい友達、新しい先生にドキドキしながら過ごしていたおひさまホームの子どもたちです。
1日の流れが分かってきて、おともだちの名前も覚えて年齢に関わらず遊ぶ姿も見られるようになってきました!
少ない人数の中でもクラスや保育所のことを知っていけるように環境認識のテーマを『クラス・保育所』にしました。
模造紙におひさまホームの子どもたちの名前を書いてマークを貼ったり、サークルタイムや遊びの中では『♪ちゅーりっぷしゃーりっぷ♫』のわらべうたを「○○ちゃん、おーはいり♪」と名前を呼んで楽しんでいますよ(
所庭にも春がやってきていて、畑の土を掘り返すと、、、プランターの下にいるダンゴムシの数とは比べ物にならないぐらいの数のダンゴムシが‼(笑)
それを見て子どもたちは大興奮!多すぎて「きもちわる~‼」とぞっとする子もいましたが「かわいい~~!」「こっちにもおるで!うわ!ここにも!」とあちこちにいるダンゴムシにわくわくしていました!
そんな生き物に興味津々な子どもたち。
自らお皿にいれてソ~ッと運んであげたり、「つちすきなんかな~っておもっていれてあげた!」と土と葉を入れたお皿にダンゴムシをいれてあげる子どもたちなりの工夫があります。
部屋にいるカメの『かめきち』とおたまじゃくしの『こたまちゃん』の世話も興味を持っています。
こたまちゃんはこの春から保育所にやってきたので名前をみんなで考えて付けました。
餌をあげるたびにじっと見つめ「たべたたべた!」「こっちにえさあるのにぜんぜんきづいてくれへんわ、、、」など友達同士で観察しています。
世話をしていく中で、少しずつ大きくなってきたこたまちゃんを見て「ごはんあげたからおっきくなってんなあ!」と嬉しそうに話す子や「もうすぐあしはえてくるんちゃう⁉」とこたまちゃんの成長に夢中です‼
かめきちが所庭の散歩の時には、「ここにかめきちおるからきをつけて!」と友達に声をかけたり、グイグイいろいろなところに歩き回るかめきちに「どこいくの~」と話しかけたりして関わっています。
コロナウイルスの影響で全員が登所出来る日はいつになるか未定ですが、体調管理をしっかりして普段の生活に戻り、元気にみんなで遊べる日を心待ちにしています!!