千島保育所

クラスだより

おひさまホームだより7月号

「またあめふってるな~」と所庭を見て残念そうにする梅雨の時期を超え、暑い日々が続くようになってきました。
外遊びも出来るようになると嬉しそうに所庭へ駆け出して、虫を探したり、泥遊びをしています。
緊急事態宣言もあけて6月ですが新年度のようなドキドキの子どもたちもいたり、「○○ちゃんきたで!!○○くんもやで!」と久しぶりに友達と会えて嬉しそうにしていました!
6月なのに新学期の始まりのような雰囲気がありましたが、友達の名前も少しづつ覚えてきて名前で呼んで関わって遊んでいます!
じめじめした雨の続く日もありましたが、そんな日には部屋でてるてる坊主を作ったり、マットや鉄棒などを用意して部屋でも身体を動かして遊んだりと、雨の日なりの楽しみ方で過ごしました。
マットあそびでは前転の経験が少ない子たちも友達がしているのを見てやってみようとしていて、ふじ・きく組がかっこよく前転しているのを見ると「すごーい!やりたーい!」とノリノリな子たちも多かったです。
晴れた日には泥遊びや、虫探しに夢中な子が多いです。
今、環境認識のテーマ【昆虫】では昆虫の名前や特徴、成長に興味を持てるようにサークルタイムでも遊びを通して触れています。
『私は何を見ているでしょう?』クイズでは保育士が昆虫の特徴を3、4個言ってそのヒントだけでどの昆虫のことを言っているのか当てるあそびではヒントをよく聞いて考えています。
慣れてくるとふじ組が昆虫の特徴を挙げてクイズを出せるようになってきて、ヒントを出せるほど昆虫の身体の特徴を理解していたり、生体を知っています。
考えている子たちも「からだはみどりっていうてたから、ちょうちょちがうなあ」などと友達同士でも考えたことを言い合っている様子が年齢問わずあって好きなことでより友達と関わりあえる子もいて好きなことに真っ直ぐな子どもたちすてきだなあ、、、♡と日々感じます。
所庭あそびや散歩でももちろん様々な虫達と出会い、大興奮の毎日です!
遊びが終わるときには「ばいばい~!はっぱいっぱいたべてげんきでね~」と声をかけている子もいて生き物を大切にすることのきっかけも毎日の中で多くあるようです。
中旬からシャワーもはじまり、泥遊びで水にも触れて遊ぶことが楽しくなる季節になってきました!
暑い夏と上手く付き合っていきながら来月も元気に過ごしていけるようにしていきます。