千島保育所

クラスだより

もも(1歳児)10月号

9月に入り、ようやく夏の暑さも和らぎ、季節の移り変わりを感じられるようになりましたね。
久しぶりに戸外でもたっぷり遊ぶことが出来ました!
〈お散歩〉
約2ヶ月ぶりにタコ公園や少し足を延ばしてしだれ桜のある公園まで出掛けてきました。
お部屋の中でも、遊びやトイレに行くときなど友達同士手をつなぐことを楽しんでいました。
外へ出ても春に比べると本当に足取りもしっかりと友達や保育士と一緒に手をつないで歩いています。
歩いている道中にも「あっ!はっぱ」、ミミズを見て「へび!?」、石ころをポッケに入れて「ママ~(にみせる)」と色んな発見をしては言葉にして教えてくれます。
「むし」「ひこうき」「はと」「とらっく」目にするものの名称もよく分かるようになっていて、いろんな経験が知識になっているなぁと感じます。
きれいに咲くコスモス。
「おはな~」「かわいい」と気付き、草むらで大きなバッタを見つけると大胆につかまえたり、「こわい~」と逃げたり・・秋の訪れを感じることもできました!
〈所庭あそび〉
久しぶりの「お外いこっか!」の声かけにさっとお片付けをして、帽子を取りに向かう子どもたち。
やっぱり外で思い切り遊べるのは嬉しいですよね。
太鼓橋に一目散に走っていくと、以前よりも高いところまでスイスイと登ったり、「よ~いどん!」と走るスピードも速くなっています。
たった1ヶ月ですが、久しぶりの所庭での姿を見るとそれぞれ体を上手に使い、出来ることも増えていて、改めて子どもの成長のスピードに驚かされます!
幼児クラスの「おやこであそぼう」の予行をテラスから見学していました。
何日後かに所庭に出た時に、幼児の先生が練習用の遊具の準備をしているのを見つけると興味津々で近寄っています。
平均台に登ってみたり、マットの上で寝転んでコロコロ転がってみたりとお兄ちゃんたちがしていた姿を思い出して真似しています。
表情を見ていると、気分はすっかり同じようにしている様子で(笑)憧れの気持ちも芽生えているのかなと感じます。

10月もたくさん所庭や散歩に出掛けて秋の自然に触れたいと思います。
保育体験も始まるので、保護者の皆さんと一緒に子どもの成長を感じられる良い機会にしたいなと思っています。