千島保育所

お知らせ

保育所だより11月号

今年の運動会『幼児ホーム親子であそぼう』を無事終えることが出来ました。
初めての取り組みでしたが、子どもたちも参加頂いたお家の方もたくさんの笑顔で体を動かして楽しく過ごせました。

また、乳児クラス・幼児ホームともに保育体験が始まりました。
保育所生活での遊ぶ姿を共に体験して日頃の様子を感じたり、給食の試食も「おいしい!」という声が届いています。

気持ちの良い秋の季節。
戸外でお友達や保育士とたっぷり体を動かして遊び、落ち葉、どんぐりなどの自然に触れたりして秋を感じたいと思います。

11月の行事予定


05日㈭・お話ボランティア 幼児ホーム
05日㈭お焼き芋づくり ふじ組
10日㈫・ざぶとんの会
12日㈭・プラネタリウム鑑賞 ふじ組
13日㈮・お楽しみ会 えほんの会
18日㈬・お話ボランティア ふじ組
26日㈭・避難訓練 火災

11月の地域交流


02日㈪・所庭開放
09日㈪・所庭開放
16日㈪・所庭開放
30日㈪・所庭開放


『おやこであそぼう!』の頂いた感想をご紹介します



  • 隣で笑顔を見ながら参加出来て良かったです。

  • 帰宅後「楽しかった!」と大興奮の子どもを見て父親が「見たかった〜」と残念そうでした。

  • 子どもも一緒にやることで緊張も少なかった見たいで良かったです。

  • 横のクラスでの取り組みも見れたらいいなぁと思います。

  • エイサーもしっかり見れて…感動しました。翌日、身体がボロボロでしたが、それもよい思い出になりました。

  • エイサー以外の時間ももう少しあればよかったです。

  • 親子競技や玉入れなど子どもと一緒に汗をかいて、たまにはこうのもいいですね。

  • 子どもだけで走っている様子など見たかった。

  • 親子であそべてとても楽しかったです。

と、抜粋ですがたくさんの感想を頂きました。
色々なご意見参考にさせていただきます。
ご協力ありがとうございました。

【のびのびコラム】


大正消防署から消防士の方々に来ていただき職員で救命救急の講習を受けました。
一次救命処置の手順では、
  1. 安全確認・反応をみる
  2. 119番通報とAEDの手配
  3. 呼吸をみる
  4. 心肺蘇生をする。

と症状に合わせて段階的に進みます。
ですが、実際にしてみると戸惑うことあり、落ち着いて周りの人と連携をとり処置を続ける。
そして、消防士、救命士に繋ぐことが大切だと学びました。
処置として一番重要なのは心肺蘇生です。
その手順は以下の通りです。
  1. 気道確保する。
    人工呼吸の方法:気道を確保した後は、自分の口を大きく開けて乳児の口と鼻を一緒に覆い、乳児の胸が軽く上がる程度に息を吹き込む。
    人工呼吸では、ためらわれる場合や感染症の心配もある場合も考えられ、対処としては胸骨圧迫だけでもするようにと話されていました。

  2. 1歳児未満の胸骨圧迫(心臓マッサージ)
    1. 胸骨の下半分を中指と薬指の2指で圧迫をする。
      1歳以上では違う処置も学び、大きく違うのは胸骨圧迫を片腕で30回(強く、早く、1分間に100〜120回のリズムで)押して圧迫する。
    2. AEDの使用。
  3. 1.と2.を交互で行い、AEDの準備を待つ。


Qあなたが目の前で人が倒れたらどうしますか?
  • 救急車が来るまで安静が一番
  • 誰かがやってくれる。

「素人は手を出さない方がいい」という考え方もあると思います。
「身内なら」「友達なら」体が動く理由もそれぞれだと思います。
しかし、何の救命処置もせずにいると、症状は悪化し、救命の可能性が低下します。

助かる命が助からない命に。
助けられるのはその場にいる人だけができる救うための行動です。
いつ来るか分からない緊急事態に備えて心肺蘇生やAEDの使い方やある場所の確認等などお家でも防災と同じく家族で共有できる情報だと思います。
『救命サポートアプリ』(検索すると出てきます)もありますので、是非ご参考にしてください!

12月の行事


保護者参加
12月11日㈮・表現あそび 幼児ホーム
3、4、5歳児保護者対象(乳児クラスは通常保育)

老人ホーム訪問の中止
12月に予定していたふじ組(5歳児)の「老人ホーム訪問」は新型コロナウイルス感染予防から中止となりました。

鏡餅づくり
2021年1月8日㈮に予定していた『餅つき』を12月18日㈮に変更し、『鏡もちづくり』をします。

年末年始の休所日
年末年始の保育所の休所日は12月29日㈫〜1月3日㈰です。