千島保育所

クラスだより

もも(1歳児)11月号

戸外に出て散歩をする(特に上り坂)足取りもしっかりとして頼もしく感じます。
どんぐりを拾いながら秋を知りコスモスを見ながら花の可愛さや美しさを感じてくれています。
太鼓橋をぶら下がると今までは足が届かなかったのに?足が届いていてる!
大きくなった事を保育士と喜んでいるともう一回やってみたい!と繰り返し楽しんでいます。
自分は大きくなった喜びが自信と意欲に繋がりだしています。
秋のきれいな青空を指差して「あ!」。そばにいる子も眺めると、良く見ると飛行機が飛んでいます。
観察力の凄さですね。
自分だけの世界から友達と思いや遊びを一緒に共感する姿が見え始めています。

お部屋でだれかがわらべうたを始めると、そばに来てじっと見て一緒にやってみたい!
布に人形を乗せて2人でゆりかごのように揺らして
♪こ~のこ どこのこ かっちんこ~ こ~のこ どこのこ かっちんこ~♪
初めは保育士とやっていたあそびが、友達と顔を合わせてお互い合致して一緒に楽しんでいます。
くまくんシリーズの絵本「こんにちは」では、保育士が「こんにちは」と読むと頭をさげて「こんにちは」と声をだして応えてくれています。
「いただきます」では保育士が読む前に声をだしてくれて「ここ(に)コップある!」と絵本をしっかりと見て気になる場所を応答しながら絵本の世界に興味津々です。

保育体験では自分の子どもだけでなく他の子ども達と一緒に遊んでもらいました。
またいつもの身の回りのお世話から新しい発見をしたりして子ども達の成長を感じていただけたら幸いです。
参加されている子はもちろん他の子ども達も送迎で見るお家の方々との時間を楽しんで過ごしています。

これからも昼夜の寒暖差が徐々に大きくなり、体調を崩しやすい季節を迎えます。
気を付けながらも元気いっぱい遊んで楽しく過ごしていきたいと思います。