千島保育所

クラスだより

ばら(2歳児)11月号

おばけにはまっている子ども達『いちにちおばけ』という絵本が大好きです。
「先生おばけの本読んで!」とおばけの世界を楽しんでいます。
子どもたちは絵本の中に登場するおばけの名前を覚えています。
「ぼく、かさかさおばけ(からかさおばけ)が好き!」「お口が大きいおばけ(口裂け女)が好き」とお友達と話したりおばけの真似を見せてくれています。
おばけが少し苦手な子は、絵本を読み始めると遠くから怖いけど気になるといった表情で見ています。
また、絵本の棚の裏に座り「しーっ」っとおばけから隠れるような可愛い姿もありました。
生活面では、給食やおやつの時間に自分のコップを使用し始め、食後ぶくぶくうがいを始めました。
「今日は電車のコップ!」と自分のコップを使えることが嬉しい様子で、うがいも少しづつ上手に出来るようになってきました。
お部屋遊びの時からお弁当を作り、リュックにシートを入れて遠足ごっこをして昭和山の遠足を心待ちにしていた子ども達。
遠足当日は「お弁当に○○はいってるねん!」と朝から、もうお弁当を食べることを楽しみに話していました。
自分でリュックを背負って「つかれてきたなぁ」と言いながらも坂道も頑張って歩いて山頂では、かくれんぼや木の実探しを満喫しました。
待ちに待ったお弁当の時間は、「みて!!」と嬉しそうにニコニコで見せてくれたり、みんなとても喜んでパクパク食べていました。
おいしいお弁当ありがとうございました!
翌日も楽しかった遠足をよく覚えていて、遠足ごっこを楽しむ姿がありました。

秋ならではの自然に触れる体験を楽しんでいる子ども達。
所庭に植えられているザクロの実やキンモクセイの花を取り、キンモクセイの甘い香りをお友達と共有しています。
食材に見立てて砂場でザクロのケーキを作り誕生日会ごっこをして遊んでいます。
また、お散歩に行き、落ち葉やどんぐり拾いなど秋ならではの活動をたくさん楽しみたいと思います。