千島保育所

クラスだより

にじホームだより1月号

新年あけましておめでとうございます。
年度替わりまで残り3カ月となりました。
残りの時間も子ども達の成長を見守ながら一日一日を大切に過ごしたいと思いますので、宜しくお願いします。
さて、12月の子ども達は楽しみにしていた表現遊びがコロナの影響で中止になりました。
しかし、表現あそびごっことして春から遊んできた輪遊びやお話文学遊びをお友達同士見せ合い楽しみました。
自分達が楽しんできた事だからこそ、どの年齢の子ども達もイメージを共有して、一緒に表現することを楽しむ事ができたように思えます。
<もちつき>
 12月は“もちつき”がありました。
ふじ組さんはもちをつく経験、みんなはできたてのおもちを自分達で触って丸める経験をしたり、もちをついているのを応援したり“もちつき”の雰囲気を楽しみました。
今年は、自分達で丸めたもちを食べることはできませんでした。
そのもちを集めてホームの鏡もち作りをしました。
もちはその日のおやつに頂き、みんな「おいし~!!」と言いながらあっという間に食べ終えていました。
鏡もちについては、神様にお供えして食べてもらう事やその鏡餅を後で(鏡開きに)頂くことで、その1年病気もしない健康な体で元気に過ごせる。
という意味があることを前日に話していたので、お餅クイズで見事に答えて正解していましたよ♪

<クリスマス会>
12月に入りクリスマスに向けてリース作りをしました。
5歳児は指編みで、3,4歳児は紙皿に毛糸を巻きつけ、出来上がりにそれぞれ散歩で拾ってきたドングリや小枝、フエルトなどをつけて素敵なリースが!
みんなのリースを使って、お部屋の壁に大きなツリーもつくりました。
そして、サンタさんが来る日を待ちに待った当日・・・あおぞらのお部屋に行くと、サンタさんが居ててくれて、見た瞬間みんなの顔は笑顔に!
朝からサンタさん宛てに書いたお手紙を渡す子もいました。
みんなで考えたサンタさんへの質問をしたり、「みんなで仲良くあそんでね。」とプレゼントも頂いて、束の間でしたが楽しい時間が過ごせました。
お部屋に戻ってからは、クリスマスのお話やパネルシアターを見たり、頂いたプレゼントを開け、みんなとっても喜んでいました。
子ども達にとって、盛り沢山な12月でした。