千島保育所

クラスだより

ばら(2歳児)2月号

冬の寒さに負けず毎朝元気に登所してくれる子ども達。
お正月休み明けから様々なお正月の遊びを取り入れてみんなで遊んでいます。
ままごとコーナーにお重を出すと、「これ食べたよ」とお家で食べたお節の話。
卵焼きやえび、おもちを盛り付けて豪華なお重を作ってみんなで食卓を囲んで食べています。
食材の種類を増やすと、組み合わせてお家で食べた物を再現。
「すみませーん、○○ください。」「お待たせしました!」とお友達とやりとりをしてお店屋さんごっこを楽しみます。
コマ回しでは、最初は「どうやってするの?やって。」と一緒に回したり、やり方を伝えると自分でコマを回せるようになり「どっちが長くまわるかな?」と勝負します。
保育士との勝負では、負けそうになるとこっそり手で止めたりと負けたくなくてそんな行動も・・・。
子ども達が大好きなおばけや動物の福笑いを作りました。
目隠しをせずにパーツを置いて顔を作る事からはじめています。
ナフキンで目隠しをし、お友達に「これは手やで」と手渡してもらったパーツを置き、面白い配置になった顔を見て「こんなんなったー!」と共有しながら楽しみました。
ぜひお家でも遊んでみてください。

ルールのある遊びが子ども達同士でも楽しめるようになっています。
子ども達の顔とマークのメモリーカード(絵合わせカード)や、くまのメモリーカードにはまっている子ども達。
「○○ちゃん、これしよう!」と誘い「もっかいしよっか!」と繰り返し遊んでいます。
保育士が側にいなくても、「次は○○ちゃんやで」「あたりやからもっかい出来るよ」とルールをよく知っている子が教えてあげながら遊びます。

絵本を読み、オニに興味津々で「オニだぞー」とやってきて「オニはー外!」と豆を投げる真似をすると「うおー」と倒れ、オニになりきっています。
“豆まき”や“オニのパンツ”の歌を口ずさみながら太鼓を叩いたり、節分を楽しみにしています。
今年度も残りあと2ヶ月を切りました。
1日1日を大切に楽しんで過ごしていきたいと思います。