千島保育所

クラスだより

ふたば(0歳児)3月号

ポカポカ陽気の日が増えて、春がすぐそこまで来ていることが感じられます。
早いもので4月入所から1年がたちました。
ふたばぐみの子どもたちは日々を過ごす中で遊びながら色々なことに興味を広げて自分でできることを増やしています。
その中で、生活習慣も身に着けていき、オムツの着脱や給食の食べ方など自分でできることを楽しんでいます。
お友だちとの関わりも見られるようになり、名前を呼んだりすることも増えています。
あそびに誘ったりしぐさや言葉での「かして」「どうぞ」「ありがとう」などのやり取りが成立し始めています。
散歩では、お友だちと仲良く手をつないで行けるようになりました。
色々な場面で成長を感じさせてくれました。

節分


お部屋では、鬼の顔を描いた風船を叩いて揺れて返ってくるのを楽しみました。
叩いた風船を目で追いながら何度も繰り返し楽しんでいました。
節分の時には、鬼のパンツのうた絵本を楽しんだ後に大きな鬼の顔に豆に見立てたボール投げをしました。
少し怖がりながらもお口にボールを入れていた子どもたちでした。

お楽しみ会


ペープサートがクルクル回るのに興味津々な子どもたち‼
身体のパーツを見て「何かな?」とクイズ形成のペープサート遊びでした。
「何の動物かな?」と聞かれ手をあげる子もいました。
はらぺこあおむしのパネルシアターでは、歌に合わせて身体を揺らし楽しんで参加している子どもたち。
「あっ!りんご‼」と言って手を叩いたり「バンザーイ」と両手をあげ喜んでいました。

ふじ組とのふれ合い


所庭で一緒にあそびました。
フープあそびでは、お兄ちゃんと一緒にフープの中に入って電車ごっこをしたり、所庭を「まて~!」と駆け回ってお姉ちゃんと追いかけっこをしてあそんでいましたよ。
お部屋に戻る時にも手を繋いで連れてきてくれて靴や靴下を脱ぐときにはお手伝いをしてもらい嬉しそうにしていた子どもたちでした。楽しい思い出ができました。
子どもたちの笑顔に私たち担任も沢山元気をもらいました。
そして、可愛い感動の瞬間に立ち会えたことを宝物のように思います。

進級して、ももぐみさんになりさらなる成長を見せてくれることでしょう。
保護者の皆様には1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。