千島保育所

クラスだより

ふたば(0歳児)5月号

初めての保育所生活に不安でいっぱいの子どもたち。
朝の送りに来た時に泣かれるとお家の方もとっても胸が痛くなる瞬間だったと思います。
それでも、お家の方が「いってらっしゃーい!」と笑顔で送り出してくださったり、お家の方と保育士の話す姿を見てくれているようです。
“大好きなママと話している人なら”と子どもたちが安心するきっかけに繋がっていたように思います。
今後もどんな事でもお話して頂けたらと思います♪

 新年度が始まり1ヶ月が経ち、少しずつ保育所での生活や保育士に慣れてきた子どもたち。
担任や乳児の先生(知っている顔の)と目が合うとニコォーっと笑ってくれるようになっています。
抱っこが安心していたお友達も好きなオモチャを見つけてハイハイやつたい歩きをして自分で手に取り遊んでいます。
他にも、音が鳴るオモチャに興味を示して振って音を楽しんでいます。
ボールやテープ芯を転がして追いかけたり、玉を転がしてコロコロと落ちる様子を見て何度も集中して遊ぶ姿も見られます。
又、保育士とかがみ越しで目を合わしたり、トンネルの反対側から『いないいない ばぁ‼』と声を掛けると笑顔で返事をしてくれたりもしています。
少しずつ慣れてきて、たくさん遊びハイハイしてそばまで来てくれたりして楽しんでいます♪

遊びや食事に慣れた子どもたちもトイレはみんな泣いて“嫌な気持ち”を教えてくれます。
トイレまではニコニコで行くのですが、寝転ぶときに「いやーっ」と…。その時に「いちり にり さんり」というわらべうたをしています。
今はお部屋でもで楽しんでいます。
子どもたちは、一歩一歩自分達のペースで日々成長していっています。

♪いちり     (両足の親指をつかむ)
にり      (足首をつかむ)
さんり     (膝をつかむ)
しり,しり,しり(両側でお尻をくすぐる)

4月は3名からのスタートでしたが、5月からは新しいお友達がふたばぐみに入ってきます。
又、担任に崔保育士が入ります。
毎日楽しく過ごし子どもたちの成長を見守りたいと思います。
そして、お家の方と成長を共に喜ばせて頂きたいと思います。
1年間よろしくお願いします。