給食だより8月号
真夏の陽ざしがぎらぎらと照りつける日が続いています。
熱中症を防ぐためにも、日中の長時間の外出を避けて、水分をこまめにとるように心がけましょう。
熱中症を防ぐためにも、日中の長時間の外出を避けて、水分をこまめにとるように心がけましょう。
水分補給は何を飲めばいいのか?
暑くなってくると水分補給としてお茶やジュースなど飲む機会が増えます。
水分の取り方には何をどのように気をつけて飲むか考えてみましょう。
甘くて口当たりもよくペットボトルなどで飲むとついついたくさん飲んでしまい飲みすぎると、
きゅうりやトマト、冬瓜など、夏野菜は水分をたっぷり含んでいるので汗で奪われた水分を補給したり、涼しく過ごせるように体を冷やしたりする作用があります。
また、利尿作用のあるカリウムも豊富。
暑さでとり過ぎてしまった水分を、しっかり排出して、体内の水分量を調節してくれます。
また子どもたちも菜園活動で夏野菜(トマト、きゅうり、ゴーヤ、とうもろこし、ひょうたん、さつま芋)を育てていて、収穫が楽しみです。
給食でも収穫した夏野菜を取り入れていきます。
6月と7月はいろいろな食育をしてきました。
暑くなってくると水分補給としてお茶やジュースなど飲む機会が増えます。
水分の取り方には何をどのように気をつけて飲むか考えてみましょう。
清涼飲料水(ジュースやスポーツドリンクなど)の飲みすぎには注意!
甘くて口当たりもよくペットボトルなどで飲むとついついたくさん飲んでしまい飲みすぎると、
- 砂糖が多く含まれているので肥満やむし歯の原因になる
- 一気に飲むとからだを冷やしすぎる
- 食欲が減り、疲れやすくなり、夏バテの原因になる
またジュースを飲む時は量や時間(おやつの時間など)を考えるといいですね。
夏野菜を食べよう
きゅうりやトマト、冬瓜など、夏野菜は水分をたっぷり含んでいるので汗で奪われた水分を補給したり、涼しく過ごせるように体を冷やしたりする作用があります。
また、利尿作用のあるカリウムも豊富。
暑さでとり過ぎてしまった水分を、しっかり排出して、体内の水分量を調節してくれます。
また子どもたちも菜園活動で夏野菜(トマト、きゅうり、ゴーヤ、とうもろこし、ひょうたん、さつま芋)を育てていて、収穫が楽しみです。
給食でも収穫した夏野菜を取り入れていきます。
食育の取り組み
6月と7月はいろいろな食育をしてきました。
- 2歳児はピーマンの種取り、とうもろこしの皮むき、玉ねぎの皮むきをしました。
- どの野菜も人気で給食でおいしく食べてくれました。
- にじホームとおひさまホームではおにぎりづくり、梅のヘタ取り、シソの葉摘み、らっきょの皮むきをしました。
- おにぎり自分で好きな形ににぎり楽しみながら、美味しく食べる事が出来ました。
梅とシソは塩漬けにし梅干しに、らっきょは甘酢で漬けました。
完成したらみんなで食べるのが楽しみです。 - 5才児はわくわくタイムの時間に梅ジュースで使う梅のヘタ取りをしました。
- お当番でジュースのビンを混ぜる作業をし、暑い日にジュースにして頂きます。
おすすめレシピ ~夏野菜の白和え~
- 【材料:2人分】
- トマト:1個 / しらたき:20g / ひじき:5g / 油揚げ:1/5枚 / おくら:2本 / なす:1/2個 / 豆腐:1/2丁 / しょうゆ:大さじ1 / みりん:大さじ1 / みそ:大さじ1 / 砂糖:大さじ1 / 白ごま:大さじ1
- 【作り方】
- 下準備:ひじきは水で戻す。豆腐は水切りをしておく。
- トマト、しらたき、油揚げ、おくら、なすは食べやすい大きさに切る。
- 鍋に水に戻したひじき、油揚げ、しらたき、しょうゆ、みりんで味付けをし浸るくらいの水を足して煮る。
煮汁が少なくなったら火からおろし煮汁を切る。 - 鍋にお湯を沸かし、切ったおくら、なす、トマトをさっと茹で、水気をしっかり切る。
- 水切りした豆腐にみそ、砂糖、白ごまを入れ豆腐をつぶすように混ぜる。
- 味付けた「2」と茹でたおくら、なす、トマトと「4」を和えて完成です。