千島保育所

＜十五夜お月様＞

９月２１日は秋の収穫を感謝する日で「中秋の名月」（十五夜）がありました。
大きくてとても綺麗なお月様が見える話を子ども達にしていました。
そして、空に浮かぶ満まるお月様を作ろうという事になりました。
お家でお団子を食べた子もいたようです。昔ながらの伝統です。
現代へ繋がっていると思うと、子ども達の頭の片隅にでも記憶として残っていればなと思います。

＜どんな気持ち？＞

９月に入って少ししてから、「気持ち」についてテーマを持って少しずつ過ごしています。
その中で気持ちにはどんなものがあるのか子ども達と話したり、こんな時はどんな気持ちになるのかなどをサークルタイムで話しています。
「今、どんな気持ち？」と聞かれたら、どんな風に答えたらいいのか難しいです。
そんな時には、絵本を通して気持ちを表す言葉を色々知ったりしています。
部屋に貼ってある気持ちの表現が描かれたポスターを見て、「今自分はこんな気持ちかも？」と考えたりします。
友達同士でポスターに描かれた絵と同じ表現を真似してみたりと、気持ちの表し方を試している姿もありました。
子ども達が自分の気持ちを上手く整理して伝える事が出来るように今後も色々な機会や遊びの中でまだまだ続けていきたいと思っています。

＜みんなで力を合わせて！＞

６月頃に洗濯遊びでパラバルーン遊びを楽しんだことが始まりです。
今回おやこであそぼうの中で、パラバルーンをすることになりました。
横や縦に揺らしたり、大きく膨らませたり、みんなで息を合わすのが難しかったです。
リズムに合わせて一つ一つ丁寧にやっていく中で、みんなで一つの事を成功させる喜びにもつながり、子ども達の成長を感じることができましたよ。