千島保育所

クラスだより

もも(1歳児)11月号

10月は天候がよく過ごしやすい日も増え、戸外に出て沢山遊びました。
夏場に歩行がしっかりしてきたので、初めてみんなで歩いて公園におでかけしました。
普段の保育所生活ではトイレに行くときなどに手をつなぐ事が自然な動作で身に付いているので散歩でも手をつないで上手に歩いていけましたよ。
公園ではたくさんの落ち葉を見つけた子どもたち、「黄色の葉っぱ」「緑」「何(色)?」「(お友だちと)一緒!」と保育士やお友だちとのお話も盛んです。
彼岸花やねこじゃらし、どんぐり等も見つけて拾っていました。
身体を動かすことも楽しく、大人が腰をひねって体操する器具に乗り手すりをもって遊びます。
回転台が左右に動くのを楽しむ子、不思議そうに回転台を手で動かしてみる子、ベンチ一つでもよじ登って座って休憩…。
少しすると下りて鳩を追いかけに行ったりと保育所とは違う環境を楽しんでいました。
所庭では、とび箱やマットの山越、平均台の上を渡り、最後にジャンプ!
(ジャンプできなくてもジャンプ!と言って下りたりも。本人はできた!と喜んでいるのでOKです♪)
太鼓橋をするお友だちの姿を見て“やってみようかな”とチャレンジする子も増えてきました。
1段を登って降りて次は二段…と慎重に出来るという経験を重ねる姿も見られ、一人ひとりの成長を感じます。
砂遊びでは型抜きをして遊ぶと、子どもたちも一緒に。
「出来なーい」と言ったりもしますが自分で出来ると「できた!ケーキ」と見立てて遊んだり、「何作ってるの?」と聞くと「ご飯、どうぞ」と出してくれたり。
色々な場面で会話が増えてきました。
色々な所にどんぐりがよく落ちていて見つけては「どんぐり~!」と見せに来てくれる子どもたち。
どんぐり入れも作り(ペットボトルにお絵描きとシール貼りをしました。シールの貼り方もまっすぐ貼ったりボトルの周りに貼ったりと個性が出てきています。)。
それを持って11月は昭和山に季節の移り変わりを感じたり沢山どんぐりを拾いに行けたらいいなと思っています。

~お願い~
靴下など子どもが自分で取ったりもします。
すべての持ち物に分かりやすく名前を書いてください。
爪が伸びている子も最近多いのでこまめに確認をお願いします。