千島保育所

幼児ホームでは、お面を使ったあそびが流行っているようです。
色々な動物になった子どもたちがその役を演じながらいつもの遊びを楽しむ複合的な広がりを見せてくれます。
乳児クラスではわらべうたや運動遊びが部屋やテラスや所庭でのあそびで見られます。
身体をしっかり動かして遊ぶ姿がとても生き生きと楽しんでいるように見えます。
大人の方にとっては年末年始へとクリスマスの余韻もなくシフトを切り替えていく、「何かとせわしい師走です。」
早口言葉みたいな時期になりますが、子どもの流れを見習って、健やかに過ごしていきたいと思います。

５歳児（ふじ組）修了写真撮影をします

2022年１月20日㈭ 10：00〜
【服装】
㊤白いポロシャツ・ブラウス・Tシャツなど
㊦黒いズボン・キュロット・スカート（柄のないシンプルな物）
白い靴下・上靴
３月23日㈬の“修了を祝う会”でも同じ服装でお願いします。

のびのびコラム

街が赤や緑で彩られると、寒い冬でもウキウキしてしまいますね。
大人も子どももクリスマスは楽しみ♪
今回は保育所にあるクリスマスの絵本を通して、絵本の持つ可能性や子どもが受ける刺激など少しですが紹介したいと思います。

絵を感じる

特に乳児期は色がはっきりとした絵に興味を惹かれるようです。
簡単な絵でクリスマスを感じます。
抽象的な色使いであったり、細かい描写であったり、絵本の中に吸い込んでくれるそんな力があります。

物語を楽しむ

自分を主人公に見立てたり、絵本から『もしも』のイメージを持つ力を育むことが出来ます。
クリスマスにはファンタジーの世界がたくさんあり、自分だけでも友だちとでもその世界観を共有して、内容によっては遊びに発展して楽しむことが出来ます。

発見・疑問を抱く・気づく

絵本の中には不思議があちらこちらにあります。
登場人物を知っていてどんなドラマがあるのか？
秘密を探りたい気持ちに答えたり、自分で考えてみてと投げかけられたり。
絵本は「なるほど！」「そうだったのか!!」と大きな学びや発見・探究心を伸ばしてくれます。
その気持ちが自分から知る喜びを求める行動力や積極性へと繋がっていきます。

今回はクリスマスに着眼点を置きましたが、絵本の持つ魅力が垣間見ることができ、触れるきっかけにもなるように思えます。
絵本の内容もさることながら、お家の方と一緒に同じ絵本・同じ時間を過ごすことは年末のせわしい感じの中ホッコリと心穏やかな時間になると思います。
ぜひ、絵本のある年末を過ごしてみてください。