千島保育所

12月のばら組はクリスマスムード一色。
「サンタさんあと何回寝たらきてくれるの？」
「サンタさんは空からくるねんで！」
「賢くしなサンタさん来てくれへん！」と毎日のように言っている子どもたち。
クリスマス製作では、はさみとのりを使って作りました。
11月から初めてはさみを使い始めていますが、開いて閉じることやはさみの向きなどにも意識して取り組んでいます。
１回やるとはさみと紙の持ち方も知り「こうで合ってる？」と保育士と確認をしながら一回一回慎重に切っていきます。
一回切り出すと止まらず・・・何回も切って練習をしていますよ。
のりは端まで塗ることや1本指でちょっとずつのりを取るなども繰り返す中で身についています。
完成したリースを見て「かわいい～！」「ママに見せる～！絶対すごいって言うてくれるから‼」など自画自賛する子どもたちの姿にはほほえましく思います。
幼児クラスとの交流も増えています。
１２月からは夕方に所庭へ出て一緒に遊んでいます。
散歩で手を繋いでくれたお兄ちゃんお姉ちゃんのことも覚えています。
鉄棒や太鼓橋をしている姿等まだ自分たちではできないかっこいい姿に憧れを抱いています。
最初は見ているだけだったのがチャレンジしてみようとする姿が見られるようになってきました。
太鼓橋では今までよりも１段でも上に登ろうとしたり、鉄棒も出来ないからと遊ばなかったこともやってみようと練習したりしています。
速く走ろうとお兄ちゃんたちの後ろを追って走ったりと、とってもいい刺激になっています。

保育体験のご参加ありがとうございました。
去年より成長した子どもたちの姿をたくさん見ていただけたかと思います。
子どもたち自身見通しを持っていたので給食を食べたら一緒に帰れること、離れて遊んでも近くにいてくれること等も理解していました。
次は誰のお母さんが来てくれるのか、普段どんなことで遊んでいるのか知ってほしいと毎回楽しみにしていました。
来年はまた違った姿が見られると思うので楽しみにしていてくださいね！