千島保育所

クラスだより

にじホームだより3月号

だんだんと日中の日差しが暖かくなりました。
梅の花が咲いたり、チョウを見つけて捕まえたりと春の訪れを発見して楽しんでいる子どもたちです。
〈環境認識「世界の国・人々」〉
『世界のともだち』というシリーズ本を通してにじホームのみんなは世界中のお友達と出会いました。
「アンニョンハシムニカ」「ハロー」「ニーハオ」「ナマステ」「チャオ」などなど、いろいろな国の挨拶をしてみたり、いくつかの国の郷土料理を知りしました。
「キムチ食べたことあるで!」「カレーって、インドの料理やったんや」「この料理は食べたことないなぁ」「どんな味かな?」と興味を持っていました。
国旗の本を見ながら真似して描いてみると、「ブータンの旗には何で龍がいてるんやろ?」と疑問を持って保育士と一緒に調べてみたりもしました。
「国の名前がかっこいい」「食べ物がおいしそう」「景色がきれい」「本に出てきたお友達に会いに行きたい」と世界の国々に思いをはせていました。
いろんな事から世界の国や人々に親しみを感じています。
「肌や髪の毛、目の色が違う。」「手でご飯を食べてるところは日本とは違う。」人種や文化の違いを発見。
「夏の暑いときにプールに入るの一緒や!」と共通点を見つけています。
それぞれ違いはあっても、みんな同じ地球で暮らしている仲間だということを子どもたちがそれぞれに感じてくれているといいなと思います。
〈ふじ組さんへのプレゼントづくり〉
 きく組、ひまわり組からのふじ組へのプレゼントづくりをしました。
ふじさんとの思い出を描いたり、得意な折り紙を画用紙に貼ったりして、カレンダーを作りました。
「○○ちゃん何色が好きか聞いてみる」と一人一人、ふじ組さんへの思いを込めて作っていました。
あっという間に一年が過ぎようとしていますが、思い返せばたくさんのことがありました。
毎日を仲間と共に過ごす中で、好きなことに夢中になったり、様々なことを経験し、感じ、気づいて、心も体も少しずつ少しずつ大きくなりました。

このかけがえのない一年を子どもたち、保護者の皆様と過ごせたことに感謝いたします。 
最後になりましたが日々の保育にご理解ご協力を頂きありがとうございました。