千島保育所

クラスだより

ばら(2歳児)5月号

ばらぐみになって1ヶ月‼
進級・入所したての時は新しい担任や環境・生活の流れに戸惑う姿や不安を抱えて泣く姿がたくさんありました。
1ヶ月が経ち、少しずつ慣れて安心して過ごせるようになってきています。
子どもたちからの保育士やお友達への関わりも増えてきて嬉しく思います。

今までは保育士にしてもらっていましたがばらぐみになって声かけや援助のもと自分で帽子をロッカーに取りに行ったり、靴下の出し入れを自分でするようになりました。
“自分でする”ということにお兄ちゃんお姉ちゃんになったと感じたり、嬉しいみたいです。「(お兄ちゃんやから)自分でする」「お姉ちゃんみたい」と保育士と喜んでいる子どもたちです。
自分で出来る所は自分で出来るように丁寧に見守りながら関わっていきたいと思っています。

ばらぐみになり、所庭遊びの時間が長くなったり、夕方は部屋で過ごしていたのがテラスでも過ごすようになってあそんだり、こどもたちの運動量が増えています。
所庭遊びでは砂場で思い思いにご飯を作ったり、虫や植物に触れたり、ボールでよく遊んでいます。
テラスでは運動用具を使って身体をたくさん動かして遊んでいます。
お友達が楽しんでいることには興味が倍増‼自然と近くに来て同じ遊びを楽しんだり、お友達を真似て初めてすることにも挑戦する姿が見られます。

また、マーカーペンでのお絵かきを楽しむ機会も増えていて、キャップの開閉も自分でします!
「使っているときはペンのおしりにキャップを付けててね」
「“カチッ”っていうまで閉めてね」
「なくならないようにね」
と伝えるとお絵描きを楽しみつつも気にしてキャップを大事にしてくれています。
お絵描きも「ママ描いたよ」「これ○○(妹)!」などなど描いたものも教えてくれます♪

これからより子どもたちと関係を深め楽しく過ごして、子どもたちの成長を保護者の方と共に喜びたいと思います。
1年間よろしくお願いします。