千島保育所

クラスだより

おひさまホームだより5月号

少しずつ暖かくなり、暑さに変わってきていますね。
子どもたちも新しい友だちを2人迎え新しい年度の保育所生活がスタートしました。
ひとつ年齢が大きくなり、ひまわりぐみさんに優しく部屋やおもちゃの使い方などを教えてあげるきくぐみさん・ふじぐみさん。
ひまわりぐみさんも色々な事を見て聞いて真似をしながら、たくさんのことを吸収していっています。
サークルタイムに自分で描いた絵や作ったものを前に出て発表しています。
きくぐみさんやふじぐみさんが上手に発表している姿を見てひまわりぐみさんもしっかり大きい声で発表しています。         
そういう機会を持つことで、自信が持てる良いきっかけになればと考えています。
環境認識では“保育所・ホーム”をテーマに取り組んでいます。
ホームのお友だちの名前や顔、マークを知って行けるように、カードを使ってクイズを出したり、顔写真と名前を一致させる遊びをしながら友達の名前を覚えています。
覚えると自然と名前を呼んで一緒に遊ぶようになり友達の輪が広がっています。
保育所はどんな先生が何組さんにいるのかを知っていきます。
幼児の先生はよく見るので知っている子もいますが、2階、乳児の先生は顔は分かるけど・・・と言う声も。
事務所前の職員写真や、所庭で遊んでいるタイミングで名前とどこの先生かを聞きに行っている姿も見られました。
わかると嬉しくて子ども同士や保育士と共有し新しい発見に喜んでいます。
 
所庭や散歩では花や虫に沢山触れています。
雨上がりの所庭はだんごむしがいっぱい!!
どこに隠れているのかも知っているので、みんなで協力して探しています。
散歩では桜やタンポポ、ツツジを見たり、所庭では砂場の上のふじが咲き始めいい香りがしています。
育てていたパンジーを使って色水を作る子もいました。
袋の中に水と一緒にお花を入れて揉むと水に色がつき始めます。
袋を空にかざすと透けて「キラキラしてるからきれい!!」と嬉しそうに教えてくれました。
ゴールデンウィークが明けると“きゅうり”“枝豆”“さつま芋”などを植えることを伝えると「やったー!」と大喜びです。
大きく成長する野菜やお花の成長をみんなで楽しみたいと思います。