千島保育所

子ども達ひとり一人の頑張りに大きな成長を感じた事と思います。

１２月は、その後も楽しい事が沢山ありました。

去年まで憧れだったお餅つきの餅をつけることを何日か前から楽しみにしていた子ども達。
当日はホームのお友達の声援を受けながらお餅つきに挑戦。
ついて、杵を持ち上げる時にくっついてきたお餅が重すぎて、ついつい体が持って行かれそうになりましたが、頑張ってつくことができましたよ。
子ども達の感想は、
「めっちゃ重かったわ！」
「肩が痛くなった～」
「楽しかった！」
など、話してくれました。

お餅つきの３日後はクリスマス会。
楽しいお話の後に、ふじぐみさんが鳴らす鈴の音に合わせ、みんなが「サンタが街にやってくる。」の歌を歌うと、サンタさんが来てくれました。
サンタさんに、ふたばさんから順にプレゼントをもらった後にもう一つ、特別にふじぐみさんだけにもプレゼントがあり、大喜びのふじぐみさんでした。

その日、わくわくタイムでは、クッキー作りもありました。
伸ばしてもらった生地に自分の好きな型を二つ選んで型抜きし、名前が書かれたクッキングシートに並べ、焼いてもらいました。
クッキーの型抜きの後は、サンタさんに頂いたプレゼントをみんなで開ける事に。
「サンタさんの写真がいっぱい載ったやつとかちゃう？」
など想像する子ども達でしたが、開けてみると、切り紙が楽しめる本と、保育所にあるゲームより少しルールが難しいバージョンのゲームが入っていて、大喜び！
早速ルールを保育士と確認しながら楽しみました。切り紙遊びの本にもすごく興味を持って、本から型を取って切り取ってみたりと、色々な形を切るのを楽しんでいました。
しばらくは、切り紙遊びが流行りそうです。
そして、おやつでは、トナカイのクリスマスケーキと共に、自分が型を抜いて、焼いてもらったクッキーを頂きました。自分でしたというのもあり、大事そうに食べていた子ども達です。

今年度も残り３カ月！
とても短い期間ですが、就学に向け子ども達が自分自身の成長を感じる事ができるとても大切な時間です。
子ども達が大きくなる喜びを感じ、日々充実した気持ちで過ごしたいと思います。