千島保育所

クラスだより

ふじ(5歳児)2月号

1月に入り、先月に引き続きサンタさんに貰った切り紙の本を見て楽しんでいる子どもたち。
本を見ながら様々な形を切って遊ぶ子もいれば、自分で描いたものがどのように切れるか楽しむ子もいます。
思う形にならなくても
「こんなんになった~」
と出来たものを見せて笑っていました。
小さいものも手先に集中して上手に切られるようになってきました。

紐を巻いて回すコマ回しも楽しんでしています。
お友達と集中して練習し出来るようになる子もいれば、毎日少し練習しては「出来ない」とやめて、また次の日も…といろいろ試して習得する子などなど…性格が表れます。
出来るようになると苦戦しているお友達に巻き方や、手の角度などどうしたらできるのかを一生懸命教えてあげ、できる子が増え各ホームに帰っても3,4歳児に教えてあげる姿がありました。
 
後半は鬼のお面の製作をしました。
節分の日、鬼を怖がる子もいるかもしれないからふじぐみさんに鬼になってもらっていい?と聞くと快く引き受けてくれました。
おうちから紙袋を用意してもらい
(ご協力ありがとうございました。)
思い思いの鬼のお面を。
紙袋をかぶってもらい目の位置を決めてから穴を大きめに開けたので目がクリっとしているのですが、そのせいかみんなのお面は可愛い顔の鬼ばかり(笑)ほっぺたにハートがついていたり星があったり、豆まき
される前から顔に豆が描かれている鬼までいます。
髪の毛も毛糸でもいいし、画用紙を切ってもいいと伝えると考えて作っていました。
完成すると嬉しくて早速かぶってお友達と見せ合いっこして遊んでいましたよ。
 
 また『水とはなんじゃ?』という絵本を2日にわたって読みました。
少し難しいけれど水の大切さ、水がなくなったらどうなるのか?ということに触れてみました。
是非お家でも身近なもの“水”について話してみてくださいね。