千島保育所

クラスだより

ばら(2歳児)4月号

新最初は新しい環境に少し落ち着かなかったり、不安そうな様子も見られましたが、少しずつ毎日の流れにも慣れ、今ではお部屋の中で好きな遊びを見つけ笑顔で楽しむ姿がたくさん見られるようになりました。
最初は新しい環境に少し落ち着かなかったり、不安そうな様子も見られましたが、少しずつ毎日の流れにも慣れ、今ではお部屋の中で好きな遊びを見つけ笑顔で楽しむ姿がたくさん見られるようになりました。
 
4月は気候もよくとっても気持ちの良い季節。
たくさん戸外あそびも楽しみました。
ふたば組やもも組のお友達も一緒に出ていると、バギーの中をのぞきこんだり、泣いている姿によしよしと頭をなでてあげたり、おもちゃを渡してあげるお兄さん、お姉さんらしい一面も。

そして何より暖かくなって、みんなが1番興味津々なのが、元気に顔を出してきた虫たち。
所庭の隅にしゃがみ「アリおったー」とスコップ片手につかまえて容器に入れ観察したり、ダンゴ虫を見つけて驚いたり、藤棚の藤の花に誘われてやってきたアブをずーっと見上げてついていったりしています。
「せんせー、さくら」と握りしめた手を広げて見せてくれると、中には風に乗って飛んできた桜の花びらが1枚。子どものステキな発見にほっこりする一場面でした。
 
月末には今年初めてのお散歩にも行ってきました。
お友達や保育士と手をつないで出発!
3月に満開だった桜の木の下に行くと今はほとんど葉っぱだけに・・。
「さくらないねー」「はっぱいっぱーい」と子どもの成長と共に季節が進んだことも感じます。

公園の中を散策しながら歩くと、タンポポの綿毛をたくさん見つけ、フーッと吹いたり、手に持ち振って飛んで行く綿毛を追いかけたり、、飛ばないように大切に持って歩いている子もいます。
色とりどりのお花に「あっ!きいろ」「しろー!」「ちっちゃいおはな!」と教えてくれたり、テントウムシを見つけたり、チョウチョを走って追いかけたり・・春の自然を満喫したお出掛けでした。

お部屋には、みんながお絵描きしたうろこをつけたこいのぼりが泳ぎ、「やねよ~りた~かい♪」と歌っています。
こいのぼりにこめられた願いのように、この1年子どもたちもたくさんの成長を見せてくれると思います。
保護者のみなさんと一緒に成長を見守り、喜び合えたらと思っています。
1年間どうぞよろしくお願いします。