千島保育所

また天気のいい日は夏のように暑い日も増えてきたので、水分補給もこまめにとるように心がけたいですね。

よく噛んでたべよう

よく噛んで食べることは、体によい働きがたくさんあります。
普段からしっかりと噛むことを意識するようにしましょう。
歯と口の健康のためにどんな事があるか紹介していきます。

〜ひみこははがいーぜ（噛む標語）〜

ひ…肥満予防
み…味覚の発達　　　
こ…言葉の発音がはっきりする
は…歯の病気予防
が…がんの予防
い…胃腸に優しい
ぜ…前進の体力向上

〜噛んで食べるポイント〜

• まずは一口を10回噛むように意識する。
• 30回程度噛める固さのもの（根菜類や乾物など）を食事で取り入れる。
• お茶や水で食べ物を流し込まないようにする。

給食でよく噛んで食べる工夫

• 高野豆腐や切干大根などの乾物を取り入れる。
• 和え物や汁物に小松菜やきのこ、海藻類を使用する。
• 根菜類は歯でしっかり噛めるような切り方にする。
• 野菜を加熱する際は柔らかくなりすぎないようにあえて少し食感を残す。

☆家庭でもできる事からはじめるといいですね

食育の取り組み

5月に、にじホームとおひさまホームで今年度はじめてのおにぎりづくりをしました。
自分で作るおにぎりはいつもより美味しくたくさん食べてくれました!
これからも色々な食育を取り入れる予定なので、子どもたちと楽しみながらおいしく作れたらなと思います。


６月のおすすめレシピ

じゃこの五目金平

【材料：２人分】

ちりめんじゃこ：大さじ１ ／ 大根：60g ／ さつま芋：１/４本 ／ 人参：１/３本 ／ しらたき：10g ／ 醤油：大さじ２ ／ みりん：大さじ２ ／ 砂糖：大さじ１ ／ 油：適量

【作り方】

1. 大根、さつま芋、人参は食べやすい大きさの千切りにする。しらたきは食べやすい長さに切る。
2. フライパンで油を熱し、千切りにした大根、さつま芋、人参を炒める。
3. 野菜に火が通ったら、しらたき、ちりめんじゃこを加え、醤油、みりん、砂糖で味付けをし、さらに炒め調味液が無くなってきたら完成です。

☆よく噛めるように野菜の触感を少し残すのがポイントです。
☆れんこんやごぼうなどしっかりと噛める食材を使うのもおすすめです!