千島保育所

クラスだより

もも(1歳児)5月号

紫陽花の花が、少しずつ色づきはじめました。
まだまだ日によっては気温差があるものの、優しく暖かな陽の光に包まれて、のびのびと戸外あそびを楽しんでいる子ども達です。

〈子どもの日の集い〉
 ももぐみさんになって、初めて参加した行事。
所庭に行くと、お友だちが沢山集まっていて、わくわくとドキドキしていた子ども達。
お兄さん、お姉さん達が、キーボードに合わせてこいのぼりの歌を歌っている様子に、新鮮さを感じて見とれている様子でした。
そして、ももぐみさんも簡単な遊びに参加しました。
お兄さん、お姉さんが持っている箱の中に、玉入れの玉を入れる遊びです。
初めて触る玉の感触を、面白そうにグシュグシュ触っている子、箱ではなく保育士に玉を投げて楽しんでいる子、「箱に玉を入れてきて」と声をかけると動く箱を追いかけて玉を入れる事が出来て喜ぶ子、色々な姿が見られました。
また、マイクで話をしている方ではなく、声が聞こえてくるスピーカーの前に立ち「うん、うん、」とうなずきながら話を聞いている子ども達もいました。
子ども達にとって良い経験になったと思います。

〈わらべうた〉
 泣いていても、わらべうたを歌うと心地良さを感じ、泣きやんでじっと聞いて気持ちを落ち着かせてくれる子ども達。
繰り返し歌っている『ちょちちょちあわわ』は、歌を覚えて保育士と一緒に歌ったり、振りを真似して楽しんでいます。
保育士の伸ばした足の上に座ってする『路面電車』の歌が聞こえてくると、くっついて座りみんなで楽しんでいます。
わらべうたを通して、みんなで触れ合って遊ぶことの楽しさを味わって行けたらいいなと思っています。

6月は、シャワーや水あそびが始まります。
体調面や気温の変化等を見ていきながら子ども達が楽しめる様見守っていきたいと思います。