ふじクラスだより8月号
8月の1ヶ月間、外部から(株)FPパートナーに来て頂き、「お金」について考える取り組みをしてきました。
まずはお金博士にきてもらい「お金って何だろう?」と教えてもらい一緒に考えました。
みんなが知っている日本のお金以外にも外国それぞれにお金があり「円」「ドル」など違った通貨単位があることを教えてもらい、
「お金を手にいれるためには?」
「お仕事する!」
と答えてくれます。
それを使って買い物をしたりして、みんなが生活をしていることやその商品がお店に並び、みんなの手に届くまでにも色々な仕事や人の手が入っていることも教えてもらいました。
次に自分たちでもお金を作ってみようということで、ふじ組で使うお金の通貨単位を決めることにしました。
色々な意見が出る中、みんなで相談して単位は「ぴか」に決定!色塗りをしたりハサミで切ったりして「1ぴか札」をたくさん作りました。
お金は生活の中でみんなの手を渡っていくものなので、自分の作ったものにも名前は書かないでねと約束もしました。
出来たお金は「千島銀行の金庫」の中にしっかりと保管していきます。
それと並行して毎日みんなの役に立ったり、喜んでもらえることをしたら「ちゃれんじグラフ」にシールを貼って貯めていけるという取り組みも。
毎日のお当番以外にも
「お片付け手伝った」
「みんなの上靴並べてあげた」
「お家で洗濯たたんだ」
など毎日報告してくれ、3週間程かけてシールをためています。
そしてまたお金博士がやってきてくれ、みんなも決めた通貨単位やお金のことを報告します。
するとみんなが貯めたシールを1つにつき「1ぴか」に交換して買い物ができるお店屋さんごっこをしようということに!
シールの数を銀行でみんなの作った「1ぴか札」に変えてもらい、2チームで前後半でお店屋さんとお客さんに分かれてスタートです。
「1ぴか」「3ぴか」「5ぴか」で買える商品が並ぶ3つのお店で、自分のほしい物を自分の持っているお金の中でどう使って買うか考えながらのお買いものです。
実際に色々な商品を用意してくれ、子どもたちもワクワクしながら
「あと2ぴかやからこれ(3ぴかの商品)は無理?」
財布のお金を数えて
「これ(5ぴか)買える!」
と自分で頑張ってもらえたお金の使い道を一生懸命考えていました。
ほしい物は5ぴかだけど、それを買うと買えるものの数が少なくなるなどと悩む姿もありました。
これから大きくなって身近な生活の中で触れていくお金の意味や大切さに気付く第一歩になればと思います。
みんなが知っている日本のお金以外にも外国それぞれにお金があり「円」「ドル」など違った通貨単位があることを教えてもらい、
「お金を手にいれるためには?」
「お仕事する!」
と答えてくれます。
それを使って買い物をしたりして、みんなが生活をしていることやその商品がお店に並び、みんなの手に届くまでにも色々な仕事や人の手が入っていることも教えてもらいました。
次に自分たちでもお金を作ってみようということで、ふじ組で使うお金の通貨単位を決めることにしました。
色々な意見が出る中、みんなで相談して単位は「ぴか」に決定!色塗りをしたりハサミで切ったりして「1ぴか札」をたくさん作りました。
お金は生活の中でみんなの手を渡っていくものなので、自分の作ったものにも名前は書かないでねと約束もしました。
出来たお金は「千島銀行の金庫」の中にしっかりと保管していきます。
それと並行して毎日みんなの役に立ったり、喜んでもらえることをしたら「ちゃれんじグラフ」にシールを貼って貯めていけるという取り組みも。
毎日のお当番以外にも
「お片付け手伝った」
「みんなの上靴並べてあげた」
「お家で洗濯たたんだ」
など毎日報告してくれ、3週間程かけてシールをためています。
そしてまたお金博士がやってきてくれ、みんなも決めた通貨単位やお金のことを報告します。
するとみんなが貯めたシールを1つにつき「1ぴか」に交換して買い物ができるお店屋さんごっこをしようということに!
シールの数を銀行でみんなの作った「1ぴか札」に変えてもらい、2チームで前後半でお店屋さんとお客さんに分かれてスタートです。
「1ぴか」「3ぴか」「5ぴか」で買える商品が並ぶ3つのお店で、自分のほしい物を自分の持っているお金の中でどう使って買うか考えながらのお買いものです。
実際に色々な商品を用意してくれ、子どもたちもワクワクしながら
「あと2ぴかやからこれ(3ぴかの商品)は無理?」
財布のお金を数えて
「これ(5ぴか)買える!」
と自分で頑張ってもらえたお金の使い道を一生懸命考えていました。
ほしい物は5ぴかだけど、それを買うと買えるものの数が少なくなるなどと悩む姿もありました。
これから大きくなって身近な生活の中で触れていくお金の意味や大切さに気付く第一歩になればと思います。