千島保育所

クラスだより

ふじ(5歳児)10月号

10月に入り、不安定な天気の中、親子で遊ぼうでは天候に恵まれました。
子ども達の練習の成果を見てくださり、本当にありがとうございました。
ふじ組だけの時間としてエイサーやリレーをおうちの人に見てもらった喜びと年長としての自信・団結しての競技に力を合わせる楽しさを感じてくれたばかりではなく勝って喜び、負けても「次こそは!」と悔しさを次への力に変えてくれました。

わくわくタイムでは、ビーナスホーム千島園に訪問するにあたり、お土産を作りました。紐通しをしたものにワンポイントのアイロンビーズ(花柄)をあしらったキーホルダーです。
テーブルに数人が座って紐通し・アイロンビーズをしました。ワンポイントのアイロンビーズの花は真ん中の色を1つ決めてその周りに好きな色のビーズを乗せていると
「その色いいやん」
「パンケーキみたいになったわ(笑)」
とワイワイと話しながら作りました。
できあがった花もようのビーズを別の机に持って行き目の前でアイロンしてもらいました。
「出来てすぐは熱いよ」と言われて冷めるのを待ち手にした時は満面の笑みを浮かべていました。
すると、「先生、四角になってもいい?」と質問。
もちろん、返事は「いいよ」。
均等に並べるだけでなく子どもならではの花模様ができました。ビーナスホームの方々へ子ども達の元気パワーが届いてくれると信じています。

わくわくタイムで読んでもらった「11匹のねこ」シリーズ。芸術鑑賞の人形劇も11匹のねこで行く前からワクワクが止まりませんでした。
足取りも軽くバスと電車を乗り継いで会場へ。
ドキドキして笑って保育所に帰ると給食は「沖縄そば」で楽しさ倍増。
給食もふじぐみだけで食べ年長だけの時間を満喫しました。人形劇の感想を聞くと、どの子も開口一番「とらねこ大将がね」でした。
「とらねこ大将がもうあかん!って思ったら・・・」
「さかな食べたくて・・・」
と子ども達なりの言葉で語ってくれました。

11月からは指編み・機織りと友達と作る楽しさ・出来上がった達成感を
味わい、月末には表現あそびの練習もスタートします。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので健康管理には十分に気を付けながら冬を迎えたいですね。