千島保育所

暦（こよみ）においては立春を迎え、春はまだ遠いように感じますが、少しづつ春の訪れを感じれるといいですね。
節分と言えば豆まきです。給食でも色々な大豆製品を取り入れています。
大豆についてのお話、大豆製品の働きを紹介します。

大豆について

日本で大豆は古くから食べられてきた食材で和食には欠かすことの出来ない食材です。
普段からよく食べる身近な食材ですが、大豆の加工品の種類は様々あり、私たちの健康維持に大切な存在です。

大豆製品の働きを知ろう

健康なカラダをつくる

「畑の肉」と呼ばれるほど肉や卵に負けない良質のたんぱく質を含みます。

お腹の調子を整える

食物繊維を多く含んでいるので、便通を良くし、腸内の細菌のバランスを保ちます。

歯や骨を丈夫にしてくれる

カルシウムを多く含みます。
豆腐や油揚げなどの大豆製品（加工品）は消化吸収が良いです。

脳を活発にしてくれる

大豆に含まれる『大豆レシチン』と言う栄養が脳の働きを活発にし、記憶力や集中力を高めます。

おすすめレシピ
豆腐ときな粉のケーキ

【材料：2人分】

小麦粉：150g ／ 砂糖：45g ／ ベーキングパウダー：3g ／ 豆乳：100ml ／ 豆腐：1/3丁 ／ きな粉：30g ／ 油：15g

【作り方】

1. 材料を計量しておく。粉類（小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、きな粉）は混ぜ合わせておく。
2. 豆腐は泡だて器でつぶしておく。
3. 1. へ豆乳と油、つぶした豆腐を入れ粉のダマが無くなるまで混ぜる。
4. 耐熱の容器に生地を流し、180℃のオーブンで20〜30分程度焼いて完成です。

カップケーキの型などに入れて焼くと子どもも食べやすいですね。