千島保育所

わくわくタイム(１２：３０から１４：４０頃までのふじぐみさんの時間。
就学に向けて席についてじっくり取り組むことを意識しています)にも少しずつ慣れてきて日々楽しく過ごしている子どもたち。
４月はわくわくタイムに慣れていく期間として椅子に座って遊ぶ事を意識してもらうようにしました。
前半ではホームに無いブロックなどのおもちゃをみんなで協力して作ってみたり、オセロやジーニアススクエアなどの少し難しいゲームをお友達と楽しむ姿もありますよ。
文字を書く練習で線遊びのプリントも週に１枚ずつ取り組んでいます。
プリントに取り組む際には座る姿勢、鉛筆の持ち方、書き順などを意識できるように声掛けし、簡単な物から順にゆっくり一人一人に合わせて取り組んでいます。
後半はみんなで素話、絵本を聴いたり、集団遊びを楽しんでいます。
アンデルセン童話“５つぶのえんどうまめ”にでてきたえんどうまめに興味を持っていたのでみんなで育ててみようということになり今所庭の片隅で“うすいえんどう”を育てています。
「白いお花咲いてる」「めっちゃ伸びてる」と日々の成長を楽しみ教えてくれています。
お天気のいい日には所庭に出ての集団遊びをいろいろして楽しんでいます。
色々な鬼ごっこや中当て、ぐるぐるじゃんけんなども楽しみながら色々なルールを理解して遊ぶ事を経験しています。

おやつの後のお当番活動(お花の水やり、玄関前の拭き掃除、靴箱掃除)も４月の子どもたちでグループ名を話し合って決めて取り組んでいますよ。
朝も各ホーム1人ずつ出て朝のお当番活動として人数調べとお米とぎをしています。
普段いけない乳児クラスものぞきに行けるので楽しみにしている子も多いようです。

４月の後半に３色食品群の話を給食の先生にしてもらいました。
体(筋肉や血)をつくるもの(赤)、エネルギーになるもの(黄)、体の調子を整えるもの(緑)この食材をまんべんなく食べることの大切さを教えてもらいました。
５月の連休明けからわくわくの時間に次の日の給食に出る食材をお友達と協力して三色食品群に分け、自分たちの体作りに大切な食材について興味関心をもってもらえたらと思っています。