千島保育所

クラスだより

ひまわり組(3歳児)クラスだより5月号

新年度が始まり、あっと言う間に1か月が経ちました。新たに5名のお友達をむかえて20名でのひまわり組がスタートしました。
お友達の名前を覚えて呼び合っている姿が見られるようになってきています。
新しい環境にも少しずつ慣れ、子どもたちの笑顔も増えたように感じられます。

所庭あそび


ひまわり組になり、ばら組の時から楽しみにしていた二輪車に乗れるようになり、所庭あそびをとても楽しみに「お外いったらじてんしゃのるねん!」と大急ぎで靴を履いて、所庭に駆けていく子どもたちです。
初めは二輪車にまたがってハンドルを持つとバランスをとるのが難しく、ゆっくりゆっくり歩いていましたが、毎日毎日乗っているとだんだんと足で地面を蹴って前に進めるようになってきました。
大人気で取り合いにもよくなりましたが、「○○ちゃんこうたいする?」「次かわってあげるね」と子ども同士でやり取りをして、順番交替しながら遊ぶ姿が見られるようになってきました。
虫にも興味を持ち、アリやダンゴムシなどの虫探し・虫捕りも盛んです。
捕まえるのが得意なお友達は、きく・ふじ組さんがどこで虫を見つけてくるのかをよく見て同じ場所で探し、虫が沢山いる場所をもう知っているようです!
虫を怖がっていたお友達も、少しずつ興味を持ち始め「うごいてるのはこわいねん」と言いながらも、丸まっているダンゴムシならと手の平にのせてもらって怖々ながら触れ合う姿も出てきています。

部屋あそび


自分だけのクレパスが嬉しくて「おえかきしたい!」という声がよく聞こえてきます。
自分のカゴから自分のクレパスを持ってくるだけでもうワクワク、楽しそうな表情に。
フタを外したら箱と重ねて、描く時は一本ずつ使うこと、使い終えたらフタをして片づけをすることなど、遊びの時間の中でその都度伝えているとだんだんと、どこに自分のカゴがあって、どこに片付ければいいのかが分かってきています。
5月は子どもの日のつどい、遠足などの行事があります。遊びの中に取り入れて、楽しみをふくらませて行きたいと思います。
また、新しくたてわり活動も始まります。楽しみだったり、ドキドキしたりと子どもたちは色々な気持ちを持つと思いますので、ご家庭の方でも沢山お話を聞いてあげてくださいね。