千島保育所

クラスだより

きく組(4歳児)クラスだより5月号

きく組になり、お兄ちゃんお姉ちゃん意識が高くなったように思います。又、お友達同士で遊ぶことも増えました。
給食を全員で食べるようになり、同じテーブルのお友達がそろってから“いただきます”をすることでお友達への意識も少しずつでてきています。
お友達が待ってくれているから急ごう、いいよ!待つよ!という思いやりの気持ちが見られ、「おまたせ」「大丈夫やで」などとやり取りも子どもたち同士でしています。

保育所・クラスのお友達


今回の環境認識では保育所・クラスのお友達をテーマに取り組みました。ボードに保育所の見取り図、クラスの場所に担任の先生の顔写真を貼れるようにコーナーに置くと、好きに手に取ってくれていました。
2階の先生やお友達に会うことは少ないですが、ボードを通して先生や誰がいるか、帽子の色も覚えています。
事務所に誰がいるかチェックも流行りました。「ちょっと見てくるわ~」と事務所に誰がいるのか確認したり、先生が書き物などしていると「この時間はこんなことしてるんや」と保育士の役割も知ってくれていました。
乳児さんと関わる先生を見て「赤ちゃんが泣いているから行ってくる」と乳児さんが所庭に出てきたときにティッシュを持っていき、涙を拭いてあげる優しい姿が見られたり、「保育所の先生なりたい」と言ってくれるような嬉しい出来事もありました。
クラスでみんなの誕生日や好きな色・動物・食べ物・乗り物などにも触れました。表に絵で描くことで「青色が好きなんや」「△△くんとおなじやな」などとお友達にも今までより興味を持ち、関わりも深くなったと思います。
みんなで同じテーマに取り組むことで共通の話題が出来、お友達同士の関係づくりにも繋がります。
これからどんどん関係を築き、仲良くなっていってほしいと思います。

お忙しい中懇談会へのご参加ありがとうございました。
懇談会でもお伝えさせて頂きましたが、年中児さんは自分の思いを言葉にすることが上手になってきます。
子どもたちの言葉・気持ちを1つ1つ大事にして保育を進めていきたいと思います。
子どもたちがしてみたいと思う事は出来る限り一緒にしたいと思います。
たくさんの経験をしていく中で保護者の皆さまにもご協力頂くと思いますがどうぞ1年間よろしくお願い致します✿