千島保育所

噛むことの大切さ

食事をするときに噛むことをどれだけ意識していますか？
噛むことは食べ物を噛むだけではなく、からだにいいことがたくさんあります。

1. 肥満予防
2. 集中力・記憶力がアップ
3. 虫歯予防
4. 食べ物の消化・吸収がよくなる

●保育所では子ども達によく噛んで食べてもらうためにいろいろな工夫をしています。

• 切干大根・ひじき・高野豆腐・豆類などの乾物をメニューに取り入れています。
• 六分米ご飯・雑穀ご飯・麦ごはんなど精白米よりややしっかりとしていて栄養価も高くもりもり食べてくれます。
• ごぼう・れんこん・芋類・大根・人参などの根菜類を使ったメニューでよく噛み、また食物繊維をとることで排便をうながしてくれます。

水分補給をしっかりしよう

子どもは大人よりも体の水分量が多いです。そのためこまめな水分補給が大切です。

●水分補給のタイミングとして

• 運動後
• 入浴後
• 汗をかく前後

●飲ませるものとして

• お茶
• 湯冷まし
• ミルク（授乳中は母乳）

子どもが欲しがる時こまめに与えましょう。また甘いジュース類は避けましょう。

なすとそぼろのあんかけ　2人分

【材料：2人分】

鶏ミンチ：50g ／ なす：1本 ／ 大根：1/5本 ／ しめじ：10g ／ 人参：1/4本 ／ ごま油：小さじ1 ／ 醤油：大さじ1 ／ みりん：大さじ1 ／ 片栗粉：大さじ1

【作り方】

1. なす、大根、人参、しめじは食べやすい大きさに切る。
2. 熱した鍋にごま油を入れ、鶏ミンチを炒め、切った野菜 も入れさらに炒める。
3. 2.に醤油、みりん、水を浸るくらい加え野菜が柔らかくなるまで煮る。
4. 野菜が柔らかくなったら、水溶き片栗粉でとろみを付け完成です。