千島保育所

クラスだより

ふたば(0歳児)1月号

「明けましておめでとうございます。」
本年も子どもたちが一日一日を元気に楽しく過ごせるようにしていきたいと思います。
12月は、クリスマスの製作をお部屋に飾りました。
子どもたちの顔写真に手型をつけトナカイを作りました。
部屋に飾ると自分やおともだちの写真が飾ってあるのに興味を示し「あっ!」と指さして大喜び‼の子どもたち。
リース作りでは、花紙の端から紙を寄せて上手に丸めたり、最初はふんわり丸めて最後に「ギュッ!」と力を入れて丸め顔まで力を入れる子もいました。
花紙を丸めること一つをとっても個性豊かな子どもたちです。
丸めたお花紙を袋に詰めて、リース状にしたものに次はシールを貼りました。
1番にするお友だちがしている様子をじっと見つめて次は誰かな?と楽しみに待っていました。
シールを選び、自分でシールを台紙からはがし時には、指先について上手に貼れない時もあります。
でも、一つ貼るたびに大喜びの子どもたちです。
作ったリースをお部屋に飾ると「みて~!」と喜んでいました。
クリスマス会では、赤鼻のトナカイの歌と共に手袋シアターの動きに興味を示し集中して見ている子どもたちでした。
あわてんぼうのサンタクロースの歌に合わせて鈴を振って音を鳴らして楽しんでいました。
サンタクロースに会いに行くと驚いて固まったり泣き出す子もいましたが、プレゼントをもらうと喜んで「バイバイ!」していました。
お部屋に帰ってプレゼントに興味津々の子どもたち!
プレゼントは押して歩くと音が鳴ったり回転したりする手押し遊具。
みんなで楽しんで遊んでいました。

遊びの中に少しずつ言葉を感じることが増えています。
食べる真似をして、お友だちにも「はい!どうぞ」「おいしい!」という感じのやりとりを楽しんでいます。
かわいいお花を見て「かわいいね」と言葉をかけると「かわいい!」とオウム返しも出てきています。
また、舞い散る落ち葉や空の雲が動く様子にも興味を示し見つめている子どもたち。
ボールを「は~い」と渡すと上手に蹴りながら走る子。
鉄棒で自分の手が届く高さの所でする子。少し高い所にチャレンジしたい子。
僕もしたい!と待っている子、それぞれが「できるよ~!」と興味を広げ、自分からしようとする姿も見られました。
今年も楽しみながら色々な学びがありそうです。
今年もよろしくお願いします。